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2008年11月30日 (日)

フィギュアについて熱く語る

週末はおうちでぬくぬくNHK杯。
浅田真央ちゃんは素晴らしいですね!ジャンプもすごいけどスケーティング技術がものすごく高い!流れるようなストレートラインステップ、なんなのもう!鳥肌立ったわ!

というかあれ、どう見ても1人だけ別次元のプログラムを滑ってますよね。2位以下との得点差を見れば自明ですが。
前半にバンバンジャンプを跳んでおいて後半は超絶技巧のステップで盛り上げる、まさにタラソワ・スタイル(笑) ヤグディンの「仮面の男」を思い出しましたよ。なつかしい~

あの難しいストレートラインステップをあれだけ踊り切れるのも、真央ちゃんの高いスケーティング技術があってこそ。
タラソワコーチに「死ぬ気でやれ」と言われているそうですが、確かにその辺の男子より運動量が多そうだよ(笑) 刻み方がハンパないもん。
あそこだけ何度も見たいと思わせる素晴らしい出来でした。

そしてもう1つ、彼女は身体の美しさが非常に印象的ですね。
ちょっと前までは子供のアクロバットな感じがしてならなかったんですが、すっかり大人っぽくなって…。まっすぐ長く伸びた手足はもちろん、首から背中のラインもすごくキレイです。

こればっかりは育ってみないとわからないからね~。
当たりだったね真央ちゃん!よかったね!って感じです。

ところで、日本人選手の活躍はたいへん結構なんですが、最近ロシア選手の姿がめっきり減ったのが非常にさびしいんですけれども。。

私、フィギュアは断然ロシア派なんですよ!

わたくしのナンバーワンは今でもロシアのアイスダンスペア、グリシュク&プラトフ組の「ボレロ」ですから!あとヤグディンの「仮面の男」ね!(→ただしフランスのキャンデロロさまのダルタニアンは別格heart

あ、そう考えるとどっちもタラソワコーチだった。基本的に彼女の振り付けが好きなんだな~。めちゃくちゃ難しくて、見てて楽しいもんね(笑)

ロシアのフィギュアはとにかく美しい。技術の高さはもちろん、プログラム自体が曲想を表現することにより重きを置いてる感じで、スポーツというよりもまさに氷上のバレエです。

一方アメリカは、昔からより力強く、より正確に演じるスポーツ・フィギュア。これは体操なんかでもそうですね。
それでずっと、芸術のロシアと技術のアメリカという図式の中で争われてきたわけですが、

最近はほかの採点競技の例に漏れず、フィギュアもよりテクニック重視になって、大技ができるほうがスゴイということになってきてるようです。つまりフィギュアスケート自体がアメリカスタイルにシフトしたと。

そのことがロシアフィギュアの衰退に直結しているわけではないだろうけど、全体としてプログラムの構成は変わりますよね。
より難しいジャンプやスピンといった「技」を決めることが優先されて、その間はあくまでも次の「技」までのつなぎみたいなプログラムが多い気がする。もちろん選手の力量もあるけど。

そうじゃなくて、1つの作品として感動できるようなプログラムが見たいのよ~。
技を披露するというよりも曲を演じる、そんなフィギュアが好きです。
しかしそんなフィギュアだとたしかに採点競技としてはモメるよね。。

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2008年11月25日 (火)

ラグビー早慶戦

今年の慶応は強いといううわさと今年の明治は全然ダメという事実から、来る早明戦に先立ってワセダの出来を測りに行った早慶戦。

秩父宮は満席でしたが、試合内容は期待したほどでも…。
慶応はもっとやれる子なのかと思ってたんですけれども。ただクリアしてるだけに見えるハイパントと、あとはPGで細かく稼ぐって感じで、いまいち覇気が感じられず。

つかこの、ファウルの場面ではPG選択っていうの、Tリーグ開幕戦の三洋電機もそうだったよね。流行ってるのか?
確実に点を取りたいというのはわかるんですが、ラグビー的にはあんまり面白くないのよね~。トニー・ブラウンみたいに七色のキックが蹴れるっていうなら別だけど。。

とはいえ前半は慶応が1点リードで折り返したので文句を言われる筋合いはないってものですが。

しかしそんな感じで終始接触を避け合うような展開で進んだ後半なかば過ぎ、逆に22mラインの内側でファウルを受けた早大が、PGではなくスクラムを選択したんですよ。やっと。

結局その攻撃ではトライは取れなかったんですが、でもそこからワセダの動きがぐっと良くなる。攻撃の流れができて終盤は立て続けにトライを奪い、終わってみればダブルスコアの快勝。

やっぱり、ここぞというところでは安易に逃げないでガチで勝負したほうがいいと思ったよ。
ゴールに近いしここはキックで確実に…と思うんだろうけど、スクラムを選択することで相手にとってはそんなに自信があるのか?と心理的プレッシャーになるし、こっちはやるぜやるぜのアドレナリンが出る。
勝負の流れをつかむには、時に明白に「攻める」「叩きに行く」姿勢を見せることが大事だよ!

てことで、結局あのスクラム選択によってワセダが試合の支配権を握った気がします。
まあ今年もよく仕上がってるようですね。早明戦がどうなるのか…たたたのしみです。

ところでスタンドは全体的にかなり慶応ファンが多かった感じで、私たちの後ろに座っていたお兄さんとおじさんも熱心に慶応の応援をしていたんですが、

これがもう清々しいほどに慶応びいき(笑)

最初のうちこそ「ワセダは球出しが早いよね」と敵をほめていたんですが、そのうちにどうもミスが多いとかペナが多いとかラインアウトがとれてないetc...と雲行きが怪しくなってきて、逆に慶応はよくついていってるしよくしのいでるし魂のタックルが効いていると賛辞の嵐(笑)

ラグビーはよくわかっているようなんですが何となく感想がズレてて、というか多分ラグビーじゃなくてあくまでも慶応を見てるからなんでしょうけど、聞いててどうも生温かい気持ちに。

慶応がリードして入った後半はじめ、「勝敗はともかく、今日の試合はTV放映にふさわしいですよね!」との朗らかな発言には、思わず振り返って「そうか?!」とツッコミたくなりましたよ。しないけど。

それでも決して悪態をついたり声を荒げたりはしないのがやはり慶応OB。?
みんなほんと自分の学校が
好きなんだなあ。まあ私も慶応出てたらそりゃ大好きになってたか。出てなくても結構好きだしなあ(笑)

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2008年11月16日 (日)

大宮×名古屋

今季Jの観戦予定はすべて終了している私ですが、天皇杯で大宮にピクシーが来るよ!といわれてホイホイ観に行ってまいりました。

ところがこの日に限ってJRの線橋架替工事が行われていて、湘南新宿ラインが終日運休。
前に行ったときはけっこう近いじゃんと思ったNACK5スタジアムが非常に遠く感じたのでした。実際、1.5倍ぐらいの時間がかかったよ。湘南新宿ラインは偉大だ。。

そんなわけでちょっとした長旅だったのに加え、途中おかしのまちおかでエキサイトしたり、ちょうど七五三で大宮氷川神社がおめかしした家族連れで賑わってたり、それでいろいろ売店が出てたり、スタジアムグルメの角煮ラーメンがおいしかったり、さらにはオシム監督親子が観戦に来てたりと魅力的なイベントが盛りだくさんだったため、何が当初の目的だったのか忘れそうに…

ならないよ!

今日もステキなピクシーheart
スーツ姿にグランパスカラーのニット手袋がキュートだったわheart
先週は家族の滞在手続きのためフランスに行ってたと知り、一瞬早まったかと思ったんですが、金曜日に戻ってきてたそうです。
ていうかピクシー、単身赴任だったんだ…えー飲みに行きたい(爆)

試合前、アップを見守るピクシーの隣にはスラリとした白皙の少年の姿が。
ハッあれはもしや息子では?フランス往復絡みで連れてきてたにちがいないわ!
あのちっちゃかった坊やがすっかり大きくなって~、と人んちの子供で年月の経過を実感する法則がこんなところでも発動(笑)

さて試合のほうは、ここのところリーグで全然勝ててない名古屋が久々に勝利。
開始早々、相手のミスから簡単に先制すると、25分にはこれもあっさり一発くらって同点にされたものの、34分に1点目と同じような形で再びゴール。

後半はかなり押され、ここ数戦の逃げ切り失敗ぶりが色濃く頭をよぎりましたが、大宮もチャンスに決めきれずそのまま2-1でタイムアップ。

わりとあっさりした試合だったな~。というか私じつは2点目と大宮のゴールはよそ見していて見逃したんですけれども。NACKはすごくいい感じのスタジアムなんですが、そういえばリプレイ映像が流れないよね? それも見逃したのか??

リーグのほうも残り3節。これだけ勝ててないのにいまだ優勝争いをしてるのが不思議なんですが…がんばってほしいと思います。どっちか取れないかな~。就任1年目でタイトルなんてカッコイイじゃない?shine (←あくまでもピクシー本位)

そしてなにげに私の、NACKで名古屋を見ると勝つの法則が成立。まだ2回だけど(笑)
大宮サポの友人にもう来るなと言われましたが…来年も来ようっとheart

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2008年11月12日 (水)

最初から逃げ腰

慣れてくるにつれてよくしゃべるようになってきた、英会話レッスンのM先生。
今までは私のつたない英語に我慢強く耳を傾けてくれていたのが、最近では自分の話をしたがって主導権の奪い合いになることも。とにかく先に口を開かないと持っていかれる(笑)

で、ときどき出てくるのがガイジンゆえに受ける逆差別の話で、これがけっこう耳が痛いです。
陰で悪口を言われるとかいうのではなく、日本語的に言うと「スルーされる」らしい。

例えばお店で注文をすると、絶対あるはずなのに「それはないです」と言われる。選べるはずなのに何も聞かれず勝手にチョイスされる。お店に入っても「いらっしゃいませ」を言われないetc...

それは当然おかしいよね、と思う反面、お店の人の気持ちもわからないではないと思ってしまう自分もいるんですよね。。

言ってもどうせ通じないだろうという恐れから、先に逃げてしまうというか。うまく説明できないから最初から「ない」「できない」と言ってしまう。選べますよ、と言えない、またはその後のやりとりに自信がないから、黙ってこっちで適当に選んでしまう。

もちろん正しいやり方ではないんだけど、私は性善説なので(笑)、そういう「内気な日本人」像を想像して、まあちょっと仕方がないのかな、みたいに考えてしまう。

しかし当然M先生のほうはそうは思ってなくて、むしろガイジンだと思ってなめられるんだよね、ぐらいのバリバリの性悪説で解釈されております。これも当然と言えば当然なんだけど。

そういえば私もアメリカに行ったとき、某カフェチェーンでオーダーが通じなくて後回しにされ、さらに注文したのと違うものが出てきてへこんだことがあったなあ。ファストフードでも、何度ドリンクを勝手にコーラにされたことか。。

こういうスルー対応というのは、悪意からではなくほとんど無意識に行われるものだと思う。ので、よけいに耳が痛い気がします。私も気をつけなきゃなと。

話は変わるけどこないだすごく笑ったのが、M先生がお風呂上がりに「ミュック」を飲む、という話。ミュック? そうミュック。

ミュックって何?と聞くとものすごく驚かれて、知らないはずないよ!と言われ、よくよく聞いてやっと「ミルク」だとわかったというオチでした。

「ミウク」「メウォク」みたいに聞こえるとは心得ていたつもりだったが…ミュックと来たか。意外と先入観がジャマするわ。
先日のオバマ氏の勝利演説でも、キメ台詞の「Yes, we can
」(私たちはできる)がしばらく「Yes, weekend」(そう、週末)に聞こえてて???だったわたくし。
ヒアリング道の先は長いんだぜ。。

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2008年11月 9日 (日)

日本シリーズ第6戦

ナビスコ杯も終わり秋のG1競馬もスタートし、冬の始まりを感じる今日この頃。
プロ野球もいよいよ優勝が決まりましたね。

つっても私あんまりプロ野球には関心がないんですが、昨日たまたまチケットが回ってきて、東京ドームに日本シリーズ第6戦を観に行ったのでした。ラッキーshine

日本シリーズだし、しかもひょっとしたら今日優勝が決まるかもしれないよ!胴上げなんてなかなか見られないよね~(←アンチ巨人ですらないので抵抗なし)と、ものすごく気軽な感じでスタジアム入り。

座席は3階3塁側だというのに、ギリギリまで階下のフードコードめぐりで豪華弁当選びに悩み、ふだんはめったに食べないクレープに嬉々として並び、東京ドーム満喫。
ドームで巨人戦つったらもう晴れのイベントですから。おみやげ買わなくちゃ☆って感じです。勝ち負け関係なしの部外者だし。

それにしても、2階通路あたりでは試合開始30分前ぐらいでもみんなお弁当だの飲み物だのを抱えてものすごくうろうろしててカオスなんですが、1階通路となると応援グッズに身を包んだちゃんとしたファンの人たちがすでにじっくりと待機に入ってて、おおーなんか空気が違うな!って感じでした。そうよね決戦だもんね!(←軽い)

さて、試合開始とともにお弁当を開くあくまでも気楽な私たち。
何せ、G党の旦那様につき合ってこのシリーズだけは大体観た程度の姉と、試合どころかスポーツニュースしか見ていない私のペアなので、チームや選手に関する情報が決定的に不足しております。

「この人こないだたくさんホームラン打った人…だよね」「へーそうなんだ」、「中村っておかわりくん…だよね」「そうなの?」、「仁志は今横浜…だよね」「そうだっけ」とただでさえ乏しい情報の裏が互いに全然とれない。隣のG党らしいお兄さんに聞かれないように自然と声も小さくなります(笑)

それでも、ご存じのとおりこの日の試合は非常にいいゲームで、何もわからずただこの1試合を観るだけでも十分おもしろかったです。

ライオンズの2人目の投手、代わって出てきた岸にスタンドがざわつくのを見て、私がかろうじて「この人こないだ投げたばっかりだよ!」と思い出したのですが、「ってことは中1日だよね」と惜しい間違い(笑)→実際は第4戦に登板して中2日でした。

で、最初のうちこそ足ながっ!とか言って見てたんですが、このピッチャーがすごいの。
何度も迎えたピンチの場面を落ちつき払って、しかも気迫のこもった投球で押さえ込み、思わずかっこいいな~とつぶやいてしまいました。
やっぱ投手ってすごいなあ。あの場面、あの雰囲気の中で勝負するんだもの。尋常な精神力じゃないわ。

そういえば、私は野球の試合を観に行くたびに客が試合をちっとも観てないことに憤慨するんですが(笑)、今日はさすがに日本シリーズということなのか試合の内容がよかったからなのか、みんなすごくよく試合を観ていたように思いました。

ここがポイント、という場面ではほとんど通路を動く人もなく、みんな固唾を呑んでグラウンドを見つめる感じで、緊張感があってよかったです。
その場面が終わると通常の3倍ぐらい人が動くけど(笑)

ひいきのチームの守備のときだっていろいろ見るべきところはあると思うんだけど…なんでみんな攻撃のときしか見ないんだろう。謎だ。

結局ライオンズが4-1の勝利で胴上げシーンは見られませんでしたが、すごくいい試合で見ごたえがありました。

プロ野球もちゃんと見るとやっぱおもしろいね!
ってことで、本日の第7戦はがっつりTV観戦。ライオンズ優勝おめでとう。
あっ昨日の足長くんがMVPに!と姉とメールで盛り上がる、最後まで部外者な感じの私たちなのでした。

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2008年11月 6日 (木)

身長は187センチ

世界中で盛り上がってたアメリカ大統領選挙投票日。
戦前の予想通りオバマ氏が勝利し、史上初の黒人大統領の誕生が決まりました。

終盤はかなり厳しい感じだったマケイン氏ですが、敗北演説はよかったよ!
みなさんありがとう、オバマさん黒人の皆さんおめでとう的な内容で、とても穏やかでじーんとくる演説でした。これがアメリカン・グッドルーザーってやつよね~ともらい泣きした私っていいひと?

そしてオバマ氏の勝利演説、これがまたね。
例の「オレとアメリカの歴史」スピーチで、アメリカってすばらしい!オレたちってすばらしい!という、次期大統領とアメリカに大いに夢と期待を抱かせる魅力的な演説でした。

それを聞きにスタジアムに集まった数万の人々も、街角のワイドスクリーンで中継を見守る数千万の人々も、まるでロックコンサートのように興奮し、うっとりした表情でオバマ氏を見つめていたのが非常ーに印象的でした。

ニュースでは圧勝と伝えられ、いわゆる獲得選挙人数では現時点で338対163と確かに大差をつけていますが、これは選挙人制度の妙。
実際の得票率を見ると52%対46%で、意外とそんなに大差でもないんですよ。まだ確定数字じゃないですが。

それでもこれだけ強い印象を与え、熱狂的な支持者を持っている、若くてハンサムでカリスマ的な新アメリカ大統領。

…やりにくそうだなあ…(爆)

日本としては相当覚悟を決めないと。。
今のアメリカの状況からして、しばらくは国内固めってことで外交はかなり強硬に来るんだろうなあ。

こないだのNHKスペシャルでも、アメリカの対日ブレーンたちが声をそろえて「日本にはもっといろいろ自主的に動いてもらわないと!」って言ってて、怖えー!と思いました。

今まではベンチで声出ししてるだけで許してもらえたのが、おまえもピッチに出て走れ!ていうかむしろ自分で考えて人もボールも動かして点も取れ!ぐらいな勢いですよ。それ苦手なんだよウチ(爆)

さらに、できないならもうベンチにも入らなくていいぞ!かわりに中国とか入れるからな!と言われるわけですよ。コワモテの監督に。

が、がんばれるかな日本…。思い切ってEUチームに移籍するか…?
まああっちはあっちで怖いけどな(笑)

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2008年11月 5日 (水)

ブラジルGP

今年もドラマチックだったシーズンファイナル。
ポイントリーダーのハミルトンはとにかく自分が5位以内に入れば王者確定ってことで、バトルはせずにひたすら「置きに行く」作戦。

予選も余裕?の4位で、そういうのってどうなのよとか言われても知らん顔。まあ当然といえば当然です。余計なことをしないでフツーに走れば優勝なんだもんね。

一方、追いかけるマッサはとにかくトップチェッカーを受けて、あとはハミルトンのアクシデントを待つしかない。予選ではきっちりPPを獲得し、こちらもやるべきことはやった形。
どの画像を見てもものすごく顔がこわばってたのがちょっと気になるんですが、ここブラジルは彼の母国GPってことで雰囲気は最高。観客の後押しを受け、奇跡の逆転優勝に賭けます。

そして運命の決勝レース。
スタート直前にまさかのスコール…!

わずか数分間だったんですがかなりの豪雨で、コースはあっという間に川となり、スタートはいきなり10分間のディレイ。なんとも波乱の予感…!

しかも雨がやむと同時に日が射し始め、今は水浸しの路面もすぐに乾きそうという複雑すぎる状況に。各チームともここにきてタイヤ選択&戦略の変更を迫られる形に。

し、心配だわ…。こういう突発的な状況に弱いよねあのチーム…。またなんかバタバタしそう…。呪いになるからどことは言わないけど(爆)

結局各チームとも雨タイヤにはきかえ、改めてのスタート。
さすがにここはみんなギャンブルはしないよね~、でもまたピケちゃんだけドライタイヤはかされてたりしてね!

なんてふざけてたら、第1コーナーでそのピケちゃんがコースアウト!
ドライタイヤではなかったようだけどそのままコースに戻れず、母国GP&シーズンファイナルで1周もできずリタイアすることに。ご、ごめんピケちゃん…呪いかけちゃった?

顔と血統は滅法いいのに走るとどんくさいピケちゃん。成績不振からクビもささやかれているけれど、ぜひ来年もまた会いたいわ。
しかし最後にこれって…大丈夫だろうか。。

同様に、今季で引退を表明し、これがラストランになるクルサードも追突されてあえなくオープニングラップでリタイア。
マシンに特別なカラーリングをしたり特別なレーシングスーツを着たりしてたのに…(涙) レース前に気合を入れ過ぎるとスベるというF1ジンクス(当社調べ)がまたしても威力を発揮したのでした。

さて、優勝争いのほうはマッサがトップをキープ。
しかし予想どおり路面はどんどん乾いてきて、タイヤ交換のタイミングが最初のポイントに。

そしてこのどさくさでハミルトンが一時6位まで順位を落とす!
今日の彼はほんとうに卵でも運んでるかのような慎重さで、誰ともバトルせず、とにかく徹底して5位以内を守るという走り。

彼自身も歯がゆいんだろうなと思いつつ、「守りのドライブ」の難しさをこれから思い知らされることになるんですよ!お楽しみに!(←?)

緊張をはらみつつ、マッサがトップ、ハミルトンは4位ぐらいな感じでなすすべもなく周回は進み、あ~これどうすんの?どうしようもないの?とじりじりしていると、残り約10周のところでなんと!ふたたび雨雲襲来!

ものすごく思い出されたのが今季ベルギーでの悲劇(←わたし的に)

ラスト5周で降り出した豪雨に足をとられ、トップを走っていたライコネンがハミーとのバトルの末衝撃のクラッシュを喫したあのレースですよ(思い出し号泣)

各チームともあれが頭をよぎったに違いなく、今回は本降りになる前に次々にピットイン、雨タイヤにはきかえます。
まあ、みんなでやるならいいわけよね。順位は変わらないわけだから。

マッサがトップ、ハミルトンは5位のままついに雨が降り始める。
ところが残り2周、雨雲と水飛沫で薄暗くなったコース上で事件が!

周回遅れのクビサにパスされる際、アクシデントを恐れてか一瞬引いたように見えたハミルトンを、どさくさまぎれにベッテルがオーバーテイク!

ちょっベッテル!何今の!超グッジョブ!(爆)

今日はすごく調子がよさそうで、序盤は2位につけてマッサを煽る元気の良さを見せていたベッテル。おいおい若いの、空気読めよ!でもイタリアのチームだから大丈夫だよねと思っていたら、ここにきて予想外のナイスアシスト!

というかクビサだよむしろ。周回遅れなのになぜそこでパスするかと。
…イヤ言うまでもないですね。ちょうどクビサとベッテルでハミルトンを囲むような形になってて、あれはどう見ても嫌がらせだったとしか(爆)

こないだ右京さんがハミルトンについて、あんまり自分勝手に振る舞って周りを敵に回すと、直接争っている以外のドライバーからのサポートを失いかねないと心配していましたが、まさにこれがそうか!って感じだったよ。

そういえばクビサはこれに先立ってハミルトンに周回遅れにされた際にも、しばらくぴったり後ろについて意味なくプレッシャーをかけるという底意地の悪さを発揮していて、私の好感度急上昇↑だわ(笑)

さて、ベッテルを抜き返せないまま6位でファイナルラップに入るハミルトン。
一方マッサはトップでチェッカーを受け、この時点では年間王者はマッサの手に。なんて劇的!

しかしドラマはまだ終わっていなかった…!
雨タイヤにはきかえないという賭けに出て4位を走っていたトヨタのグロックが最後の最後に力尽き、最終コーナーでベッテルとハミルトンの2台に一気にオーバーテイクを許した…!

えっ何?何?と思ううちに、ベッテルとハミルトンがもつれ合うようにフィニッシュ!ハミルトンの順位は5位となり、わずか1ポイント差でマッサを抑えて年間王者が確定!

誰もがベッテルとハミルトンのバトルに気をとられていた&周回遅れのクルマも多数いたため、グロックが抜かれたことに気づかなかった人多数。
その瞬間、ハミルトンの家族もマッサの家族も互いに歓喜し、スタンドもマッサが優勝したと思って一瞬沸き上がったほど。

劇的でした。手ぇ震えたわ!

奇しくもポディウムの面子は昨年と同じ3人。
しかし昨年はまったく同じ状況で奇跡の逆転勝利となったライコネンの祝福ムード一色だったのが、今年はまるでお通夜のよう。。

PP、ファステスト、優勝とレースでは完全勝利をおさめながらも敗者となったマッサの涙に思わずもらい泣き…はしなかったけどグッときたわ~!
それより誰かグロックの心のケアをお願い(涙)

あーほんと、最後の最後でドラマチックだなあ。面白すぎるわ!
また来年が待ち遠しいです。とか思ってると結構すぐなんですけど。。

Result
1.マッサ 2.アロンソ 3.ライコネン 4.ベッテル 5.ハミルトン 6.グロック 7.コバライネン 8.トゥルーリ

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