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2010年5月16日 (日)

相撲の美

両国の国技館で初めてお相撲を生観戦しました。

一度は見てみたいと思いつつも自分でチケットをとるまでではなくて未経験だったんですが、友人から升席の欠員募集があって大喜びで参加。

国技館自体に見るべきものがいっぱいあると聞いたので、めったにないことだから見るべきものは全部見ないと!って感じで、ディズニーランドに行くときよりも予習したわ

すごいよかったよ~
やっぱ何事も体験してみるものですね!

お相撲なんてあんなにテレビでやってるのに、実際に見てみるといろいろ新しい発見があるというか、とにかく臨場感がテレビとは全然違うよ!

まず会場が思ってたより広々してました。ていうか1階は全部升席なんだ~。升席ってほんとに土俵周りだけなのかと思ってたよ。
それもあってか客席の傾斜がゆったりしてて、スタジアムとか劇場みたいに上から見下ろす感じじゃないのね。客席も暗くないし。

つか、みんな升席で靴脱いでぺたぺた座って、飲んだり食べたりおしゃべりしたりしながら見てるわけで、かなりまったりした雰囲気です。

狭い通路をひっきりなしにたっつけ袴姿の御茶屋の出方さんたちが動き回ってるし、ロビーに出ると見回り?の親方とかがうろうろしてるし、取組後なのか若い力士が出てきてお客さんと立ち話とかしてるし、なんかこう、全体的に裏と表がないというか。不思議な感じ。

まさに国技館に一歩入ればイッツアスモーワールドって感じで、こっちのテンションもアゲアゲです↑

入り待ちの人もいっぱいいて、ちょっとびっくりしました。
みんなが見てる中を関取衆が入ってくるんだけど、みんな着物がやたらカッコイイのね~。背中に竜しょってたり、鳳凰?般若??
普通の着物とは明らかに違うテイストで、どこのスカジャンですかみたいな。ガイジンが好きそうだよ。

そういえばおみやげ類のデザインなんかもどこか浅草あたりのお土産屋さんに通じるものがあるように思うのは、やっぱり外国のお客さまを意識してるんでしょうかね。確かに外人さん、いっぱいいました。
自分で見てみて思ったけど、歌舞伎よりもずっとわかりやすいし、見た目も日本的できれいなので、これはウケるわと思ったよ。

そう、きれいなんですよお相撲って!!
ここから取組の話に戻るけど!

見ていてなによりも思ったのは、お相撲さんってきれいだなあと。きらびやかな化粧まわしをつけての土俵入りなんて夢のようだったよ

テレビだと土俵上がクローズアップだけど、こうして会場全体の中で見ると、お相撲さんの大きさが改めて感じられます。
やっぱ大きいね~って感じで、大きくて強いものに対する素朴な尊敬の念みたいなものがわいたよ。お相撲さんを「さん」づけで呼ぶ気持ちが心から理解できました(笑)

しかも肌とか髪とかきれいなの!なんというか、大きいだけじゃなくて上半身と下半身のバランスとか、背中のツヤとかおしりのハリとか、充実してるというのかしら。
勝ってる人や番付が上の人には内側から光るような充実感があって、確かにこの人は強そうだ、みたいな。
ちょうどパドックで馬を見るときの感じ(笑) こいつは走りそうだ的な。

そういう意味では、やっぱ白鵬は美しかったです。
身長もあるのね~。身体が大きいだけじゃなくてスッとしてて、しかも安定感もある。「太っている」って感じは全然しない。背中なんてキリッとS字ラインを描いてるのよ~

露払いと太刀持ちを従えての横綱土俵入りは、もうほんとに「か、かっこいい…」って感じ。これが品格っつうの?横審に愛される理由がわかった気がするよ。

一番一番の取組でも、仕切りでだんだん気持ちが高まってくる感じ、空気が張り詰めていく感じ、そしてそれをお客さんがしっかり感じて一緒に盛り上がっていく感じとか、ああすごいなと。
気合いが入った仕切りに自然にどよめきが上がったり拍手がわいたりするのにはホントに興奮します。

幕内取組の約2時間があっという間でした。
すごくおもしろかったよ!やっぱり一度は生で見るべし!

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