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2013年10月25日 (金)

お盆の風習

きのうケンミンショーで見たんですが、山形県の遊佐町の地域では、お盆に軒先に自動車の模型をつるす風習があるそうです。

もともとはわらでつくった馬をさげていたのが、自動車の時代になるにつれ、馬よりも車のほうが速いしご先祖さまも乗り心地がいいっぺということでそうなったのだとか。

なんてやさしいの。

さらによくよく見るとつるされているのは乗用車に限らない。

バスをさげているお宅は、以前は乗用車だったんだけど、だんだんご先祖さまが増えてきたのでこれじゃ窮屈だっぺ。みんなでバスに乗ってこればいいっぺ。ということらしい。

なんてやさしいの。

飛行機のお宅は、じいさんばあさんは生前1回しか飛行機に乗ったことがなかったから乗せてやるべと思って。

なんてやさしいの。

おもちゃ屋さんでポルシェの模型を手にしていた男性は、ばあさんはハイカラな人だったからこういうの喜ぶかなあと思って。

なんてやさしいの!

真骨頂が、紙に包んだ小銭をさげていたお宅。ご先祖さまは運転免許を持っていなかったので、これでなんでも好きな乗り物に乗ってきてねと。

なんて!!やさしいの!!!

にこにこ語るケンミンの皆さんを見てて思わず涙してしまったわ。
軒先にぶらさがるさまざまな乗り物の模型は、亡くなった身内を思う気持ちのあらわれ。ごく自然に故人の生前を思い、今を思いやる姿は本当に素朴で温かい。この町の人たちは幸せです。

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