いよいよ最終戦を迎えた2010F1GP。
シーズンを通してめまぐるしく上位が入れかわった乱戦を制したのは、なんとポイント3位で乗り込んだベッテル。大逆転劇をPtoWで飾る華やかなハッピーエンドとなったのでした
いや私たしかにアロンソに優勝してほしいと思ってましたよ。予選でマクラーレンの2台が上位に絡んできたのにはほんとハラハラしましたよ。5番手に沈んだウェバーの前、3番手に滑り込んだときには、モンテゼモロ会長と同じぐらい「ヨシッ!!
」と思いましたよ。
とにかくウェバーの前にいればいいと思ってたのよね~。
ベッテルが勝ってもアロンソは4位ならよかったので、まあベッテルは行かせとけぐらいに思ってました正直。
スタートでうっかりバトンに抜かれて4位に落ちたときにも、ウッ
と思ったけど大丈夫、まだウェバーの前だしここで十分
とか守りに入っちゃってたんでしょうねやっぱ。まあ私の話ですけど。
ウェバーが早めにタイヤを交換すると、すかさずアロンソもピットインして無事ウェバーの前で戻ることには成功したけど、これが結果的には超裏目に。
そこからずっとトラフィックにつかまり、とうとう最後までルノーを抜くことができずまさかの7位でレースを終えたのでした。
「ウェバーの前でレースを終える」ことに固執しすぎたというか。周りの状況が見えてなかったよね~。
フェラーリの作戦ミスの気配濃厚な中、快調に飛ばす先頭のベッテル。
…こうなるともうベッテルでいいかなと。(笑)
いやーだってホント速いんだもん。惚れ惚れするわ。今季19戦中じつに9回もポールとってて、そもそも彼が最速であることには疑問の余地がない。
ただクルマが勝手に壊れまくったのと、時々なにかに取り憑かれて四方にカミカゼアタックをかましてたせいで(爆)おびただしくポイントを失ってきたのでした。
カミカゼはともかく、マシントラブルがなかっただけでももうとっくに優勝決まってたぐらいのハンデなので、最終的にベッテルがチャンプでも納得はいくよね。
それにそもそも私の今季の第1希望は「ベッテルがハミルトンの最年少チャンプ記録を塗りかえる」だったよ。
終盤のアロンソの追い上げに第2希望の「アロンソの移籍初年度チャンプ」にシフトしてたけど、そもそもそれは私の白くま王子ライコネンの輝ける記録
なので消極的だったんだよね(←…)
とか言うとなんか私ズルイ人みたいですけど(笑)、
つかアロンソがウェバーに抜かれなければ4位以下でも彼の非じゃないし、それでも4位とハナ差の5位だったらやっぱりくやしいけど、7位とか8位ならもうどうにもなんないもんね。まあベッテルでもいいかな~
それにレースを見れば、ルノーのセカンドドライバーさえ抜くことのできないマシンに乗っているという現実。
このクルマで最終戦でタイトルを争ってるんだから、やっぱアロンソはすごいよ。いい夢見せてもらったよ…ありがとう
来季こそよろしくね
と、レースが3分の2を消化するころにはもうすっかり切りかえ完了。
新たな最年少チャンピオンの誕生を見守る体制になりました。(爆)
チェッカーを受け、タイトル獲得をラジオで知らされたベッテル。
喜び爆発かと思いきや「えっ信じられない…ありがとう…みんなありがとう…(;∀;)」と泣き声になっちゃって(*´∀`)カワイイー
ポディウムに上がるとやっぱりぴょんぴょん飛び跳ねてたけど、国歌を聴きながらまた涙ぐんじゃって、あーよかったねえ(*´∀`)
この1週間というもの、ベッテルは最終戦でウェバーに勝利を譲るべき、いや譲るはず、とかなんとか周囲でさんざん言われてて、そりゃプレッシャーもあったよね。←というかみんな普通にレース終盤にベッテルがウェバーの前にいることを想定してるのがどうなのって感じだったけど。
誰もがレッドブルの2人とアロンソがどうポディウムを分け合うかだと思ってたけど、終わってみれば台に上がったのはマクラーレンの2人とベッテルだったというのも、ほんとにレースは走ってみないとわかんないなと。ライコネンの口癖だった「まあどうなるか見てみよう(意訳:仮定の話でガタガタ言うな)」は確かに真理をついてるのよ(笑)
そして新チャンプのベッテルは、若くて陽気で金髪で明るい青い目の、誰からも好かれる好青年。スターの素質は十分です。
彼はレッドブルの若手育成プログラムの出身なんだけど、そのプログラムには「メディア対応の仕方」というマニュアルはないんですって。ベッテルが見せる多彩な表情や自由な発言はきっとそこから来てるのね。
同じく若くして王座に座ったハミルトンはマクラーレン育ちで、チームイメージにふさわしい「クールでスマート」なメディア対応が売りだけど、あれはどうもいろいろ評判がよくない(笑)
とはいえ、最近のスポーツマネジメントでは選手を売り出すときにメディア対応を学ばせるのはごく普通のこと。
特にアメリカではそれが強い感じで、特に若手スターはみんなそつなく優等生っぽくて、子供たちのアイドルとしては必要なんだろうけど、ちょっと退屈なのよね~。それにほら、タイガーの例とかもあるしさー。
ベッテルは自由奔放でいながら明るくクリーンなイメージで、ウェバーがいくら「チームはベッテルをひいきしてる」と訴えても、みんなが「まあ…そうだろうね」と納得せざるを得なかったという逸材(笑)
この大逆転劇にも誰もが祝福ムードで、ケチをつける人は誰もいない。
結果的にはほんとに大団円だったと思います。よかったね(*´∀`)
これでウェバーがつむじを曲げてチームを出てっちゃって、後釜にライコネンが座っちゃったりしないかしら…
と、期待と妄想のシリーシーズンはこの後すぐ!(爆)
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