2009年11月 6日 (金)

消滅の危機

今年のシリーシーズンは忙しそうとか言ってたらドライバーの移籍どころじゃなかった件。

F1にタイヤ供給を行っていた唯一のメーカーであるブリジストンが来季限りでの供給停止を発表。

そもそもブリジストンの独占になったいきさつが他メーカーの技術的なトラブルによるものだっただけに、現在F1マシンのタイヤはブリジストンしかつくり得ないということになっている。

そのブリジストンが撤退って…意味がわからないんですけども。
足がなきゃ走れないじゃん!どうすんの??

と思っていたら、トヨタの今季限りでの撤退という強烈なセカンドインパクトが。

ちょっと…大丈夫かF1Σ( ̄ロ ̄lll)

トヨタには踏みとどまってほしかったよ。仮にも世界一の自動車メーカーなのに。。
業界トップメーカーの参加がないのに「最高峰レース」と銘打つのって説得力なくない?

すでにアメリカ勢もいないんだし(←来季新規参入予定はあるけど)、これで日本勢も姿を消したら「世界選手権」ですらないし。欧州選手権に格下げだ!

あーもう~
誰よりも先に抜けると言われていたルノーが何とか来年の参加は確約してるのに~。
でもそれは、やっぱり勝ってたからだよね。。
トヨタもせめていくつか勝利を上げていればもうちょっと違ったはず。ホンダもそうだったけど。

勝てないゲームに大金を投じ続けるのは、まあ確かに理不尽ですけども。家計が苦しいってときに夫がバンバン高価なプラモとか買い込んでたら…まあ殴るけども。

つかなんで日本のチームは勝てないのかしら。他のカテゴリの自動車レースではそこそこ勝ってるし、バイクなんてダントツで強いし、技術的にはぜったい遜色ないはずなのに。考えてみればそれもF1の不思議なとこだな。。

この1年でホンダとBMWとトヨタが離脱して、残るメーカーはフェラーリとメルセデスとルノーの3社に。
来季はいくつかの新規チームのエントリーが決まっているけれど、なんかいろいろ根幹的なところが変わっていく感じです。

まあこのご時世じゃそれも仕方ないかなとは思うんだけど、とりあえずチームがあってもタイヤがなかったらまさに存続の危機(>_<)
そして日本勢が姿を消す来季、フジテレビがF1を放送してくれるのかがわたし的な危機(>_<)
ライコネンがF1に残るかどころかF1があるかどうかもわかんなくなってきたわ(>_<)

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2009年11月 2日 (月)

アブダビGP

F1は今季最終戦。
まだ5レースぐらいしか見てないような気もするんだけど、気持ち的にはとっくに終わってるような気もするわ。。

アブダビはこれが初開催で、この日のためにつくられた新サーキットは超ゴージャスshine
このご時世によくもまあ、とびっくりだけど、アラブの国だと思えば納得。?
かなりの突貫工事だったらしいけど、そう聞いても中国やアフリカみたいに危なっかしい気持ちにならないのはやはり相手がお金持ちだからなのかしら。??

とにかく設備的には文句のつけどころがなくて、コースも完全にフラットで、ライン上にいるかぎりはタイヤパフォーマンスも最高にいいらしい。

なので、外的なアクシデント要因は基本的にない感じ。
つまり、各マシンに何もなければ何もなく、ふつうに強いクルマが勝つノーマルなレースになるということ。

まあもうタイトルも決まっちゃってるし、夕暮れから夜にかけてのトワイライトレースってことで、ビジュアルを楽しみながらのんびり走ればいいか(´~`)

とか思ってたらけっこういろいろありました。

まずは予選でぶっちぎりのトップに立ち、勝利は確実と思われていたハミルトンが前半のうちにまさかのリタイア。

神業的な速さとともに、予選後のプレカンでかなりチョーシこいてる感じだったため、ハミルトンが大口を叩くと天罰が下るの法則が発動したのが原因です。(嘘)

レース自体はこれでトップに立ったベッテルが安定走行で今季4勝目を飾って終わりなんだけど(えー)、今日の目玉はトヨタの小林可夢偉でした。

前回印象的なデビューを果たしたカムイが、今回もグロックの代役でシートを確保。
12番グリッドからのスタートでまずライコネンをかわすと(!)スイスイと走り続け、気がつけば3番手ぐらいまで上がってきてる!

圧巻だったのは、給油後のバトンがすぐ前で戻ってきた場面。
相手は重タンとはいえ、いや重タンだからこそ目の前に割り込まれてカッチーン☆と来たって感じで、果敢にアタックして見事オーバーテイク。

気の強さと大胆さが存分に感じられたシーンで、いいねきみィ!って感じ。
ああいうのは練習して得られるものじゃないよね。まさに「光るものがある」ってやつね。来季のシートはまだわからないけど、ぜひどこかで乗ってほしいです。

さてこれで、F1業界はこの後いよいよ本格的なシリーシーズンに突入。
ことしはかなり移動がありそうで、新規参入チームの動向も合わせて忙しくなりそうだよdash

Results
1.ベッテル(レッドブル) 来年こそ。
2.ウェバー(レッドブル) 来年は。
3.バトン(ブラウン) 来年も。
4.バリチェロ(ブラウン) 来年は?
5.ハイドフェルド(BMW) 来…年…?
6.小林可夢偉(トヨタ) 来年から!
7.トゥルーリ(トヨタ) 来年どうかな~
8.ブエミ(トロロッソ) また来年。

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2009年10月19日 (月)

ブラジルGP

最終戦を残して今年のチャンピオンシップはブラウンGPのバトンに決定。
自身は10年目にしての初栄冠だしチームは今年参戦できるかどうかも危ぶまれてたことを考えると&ロス・ブラウンの満面の笑顔を見ると、よかったですねとしか言うことないッス。

予選は豪雨でぐちゃぐちゃになり、フジテレビはこないだの日本GPに続いて生中継が時間切れになる不運。今年はついてないねフジ(&私)。。

それでバトンがグリッド下位に沈み、一方今回母国GPでもあるバリチェロがポールを獲得したため、あーこれはまたF1ミラクル(笑)で優勝決定は最終戦に持ち越しになるのかなと思ってたんですが。

オープニングラップでクラッシュ多発!
大きく順位がシャッフルされてレースの行方は混沌とし、それに乗じて下位にいた強いマシンたちが次々にしかけていく怒濤の展開!
あっちでもこっちでも熾烈なサイドバイサイドで燃えたわ!

そして今日のバトンは確かに強かったんだな~

結局マシンと戦略がいいだけとか毒にも薬にもならないドライビングとかはしゃぎすぎでウザイとか言われていた彼ですが、今日は別人のようにアグレッシブ!
前のクルマにアタックしては強引に抜いていく強さを見せて、14番グリッドから最終的には5位まで順位を上げたからね!
もちろんポディウムに上がって優勝を飾れればよかったけど、十分チャンプに値する走りを見せたと思います。

つか、PPだったバリチェロがトップをキープできず最後はパンクチュアで8位に終わり、ベッテルは健闘したものの4位どまりと、結局ライバルたちが最後までやるべきことができなかったのを見ると、まあ妥当な結果という感じもする。

あと印象的だったのは、ケガで欠場のグロックのかわりにトヨタに乗った小林可夢偉(なんて名前だ)の走り。
今季はいろんなホケツくん&新人くんがお目見えしましたが、その中でも彼かなりよかったんじゃない?
何度もしかけてくるバトンを抑えてたのとか、終盤フィジケラをスッと抜いていったのとか、ラインのとり方がうまいっつーの?とにかく落ちついてたし。才能を感じさせました。

…。あー今年のF1も終わりか。。
もうかなり早い時期からチャンプの目はなくて、もう関係ないと思ってたはずなんだけど。。
大喜びのバトンを見てるとやっぱりくやしいというか、なんであれが私の王子じゃないのかと思うのよね(爆)

やっぱりもう1回あの場所に立ちたい、あの勝利を味わいたい。
マクラーレンのクルマならそれができる可能性はあるけど、でも組むのがハミルトンじゃエース待遇はないだろうし。かと言ってヘボなクルマに乗ってまた1年間負けレースを重ねるならいっそラリーに行ったほうがいいし。どうすっかな~。。

とライコネンの気持ちを代弁(つか妄想)してため息をつく今日このごろよ。。(←バカ)
今回はコバがこぼした燃料を踏んでクルマごと思い切りフランベされた私の白くま王子。びびったわ。

Results
1.ウェバー(レッドブル) ちなみに2勝目。
2.クビサ(BMW) ちなみに初表彰台。
3.ハミルトン(マクラーレン) ちなみに大躍進。
4.ベッテル(レッドブル) がっかり。
5.バトン(ブラウン) 本日の主役。
6.ライコネン(フェラーリ) さんざんだったわりに。
7.ブエミ(トロロッソ) いつのまに。
8.バリチェロ(ブラウン) 最後まで詰めが甘い。

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2009年10月 5日 (月)

日本GP

ライコネンの行き先を案じてブルーな私(T_T)をよそに来日したF1サーカス。

3年ぶりの鈴鹿はトリッキーなドライバーズサーキット、しかも大規模改修工事済み、さらには金曜日のフリー走行が雨とどんどんハードルが上がっていき、

予選は久々に?クラッシュシーン続発となりました。
2回すべったブエミ、マシン大破のアルグエルスアリとコバライネン、病院送りになったグロックと壮絶で、3度も赤旗中断になるという異例の事態に。

しかし一番衝撃的だったのは、時間が押したせいで肝心のQ3が始まったとたん&コバのクラッシュ映像と同時に放送が終了になっちまったことでした。

フジテレビ!仮にも自社の冠イベントなんだからしっかりして~!
確かに異例だったけどナマでやるからには想定しといて!

ということで、いつもなら深夜の録画とはいえ一応見られる予選がまともに見られなかったいう、私としてはなんだか自国開催&生中継のほうが損してるようなビミョーな気分。。

しかも、ふた開けてみたらグリッドシャッフルされすぎてるし。

予選のドタバタの中、黄旗を無視した罪でブラウンの2台とアロンソ&スーティルが、事故原因としてブエミが、ひっそりギアボックスを交換していたコバとリウッツィがそれぞれ5グリッド降格。
さらにケガのグロックは欠場、ウェバーはピットスタートってことで、もう一体もともとは誰が何番だったんだか。つか予選やった意味は?

ベッテルにはありましたね!

ポールポジションから飛び出すと、ほかの車には目もくれずにひたすら飛ばし続け、今季3度目のポールtoウィン。ハミルトンと並ぶ逃げ馬っぷり。

まだまだ若い22歳で、前はほんとコドモみたいだったけど、ポールをとって勝利を挙げて…とひとつひとつ経験してきて、最近はだいぶ大人っぽくなってきたような気がします。

と思ってたけどポディウムでは「ヤッター!」とばかりにジャンプしてキャーキャー騒いでたな(笑)

さて、母国GPということで注目されたのはトヨタ悲願の初勝利が成るかどうか。

今季はじめはマシンもよさそうで、今年じゅうに1勝はできそうじゃんという感じだったんだけど、なかなかそう簡単にはいかないものなのね。

持てる力をすべて注ぎ、この1戦に賭けたと代表の山科さんがアツく語っていましたが、どっちかというと期待されてたグロックがクラッシュして欠場してしまい、あららな雰囲気に。
レースが始まると、フロントローにつけていたトゥルーリもスタート直後にハミルトンに抜かれてしまい、ううむという感じ。

だったんですが!
トヨタにしては珍しく?ピット戦略で光明が。(いやマクラーレンのミスだったのか?)
とにかく、2回目のピット作業を終えて出てきたトゥルーリのマシンが、ぎりぎりでハミルトンの前にすべりこんだのでした。

まじギリギリだったので思わず固唾をのんだよ。
ピットクルーが極限まで集中してるのもよくわかって(送り出すと思わずガッツポーズしてるクルーもいた)、おおうグッジョブグッジョブ!って感じでした。

トヨタがマクラーレンを抜き去った(ピットアウトでだけど)あのシーンが今日のハイライト(´∀`)
母国勝利は今年も叶わなかったけどおめでとうトヨタ@社長も大喜び

しかし同じく母国GPの中嶋一貴はいいとこなかったわ。。

来年、チームがトヨタエンジンを外すのとともにシートを降ろされるという専らの噂になってるカズキ。シリーシーズンに堂々参戦中なのです(爆)

去年は何だかんだで地道に拾えてたポイントも今年はいまだゼロで、入賞常連のチームメイト、ニコ・ロズベルグに大きく差をつけられている。

象徴的だったのが、先にピット作業を行ったニコがふつうにカズキの前に戻った場面。
ニコは給油したばかりで重いんだから、ふつうこういうときは(軽タンの)カズキを先に行かせてくれるもんじゃないの?チーム戦術的に!

ああカズキ…チーム内でも軽んじられてるんだな…そして右京さんも最近は厳しいコメントが多いよね…と思った瞬間だったのでした。

Results
1.ベッテル(レッドブル) ヒゲやめて。
2.トゥルーリ(トヨタ) みんなのおかげ。 
3.ハミルトン(マクラーレン) KERSのせい。
4.ライコネン(フェラーリ) モチベ消失。
5.ロズベルグ(ウィリアムズ) ニコニコ安定。 
6.ハイドフェルド(BMW) 愚痴のひとつも。 
7.バリチェロ(ブラウン) がんばりきれない人。
8.バトン(ブラウン) 無事是名馬。

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2009年10月 1日 (木)

ファンの気持ち

スポーツのチームや選手のファンの人ってほんとにエライと思う。
自分じゃどうにもできないのに、贔屓が勝った負けたで一喜一憂じゃん。
一生懸命応援してればしてるほど、今日は勝って大喜び、明日は負けて大荒れとか、感情の振り幅大きくて大変じゃん。

私はスポーツはかなり見るけど、あまり応援という目線では見てない。
勝ち負けよりも競技自体を見てるので、どっちが勝ったかよりもゲームとしておもしろかったかどうかのほうが重要。

ということにしてるけど(いや嘘じゃないけど)、
多分ワタシ単に贔屓が負けるところ見るのがイヤなのよね。

所詮は自分の力の及ばないところで負けてムダにくやしい思いとかしたくないというのが根底にあって、それでフラットな立場でゲームを見ることにしてるんだと思う。
だってワタシすっごく負けず嫌いなんですものdash

なのでピクシーが名古屋に帰ってきてからはけっこう地味に気になってて、また負けてるよ!とかキリキリしたりするのがすんごいイヤなんです。だから勝ってくれ名古屋。

まあ名古屋はACLで勝ってるけど、つまり何が言いたいかというと、

ライコネンの来季フェラーリ離脱にものすごく動揺してるってことだよ!

ああああもう!
わかってたよ!もうほんとはとっくに決まってて、発表のタイミングを待ってるだけだって知ってたよ!現実から目をそむけてただけなのよ!

さらにフクザツなのは、彼のかわりにドライブするのがアロンソだということ。

わたしアロンソは好きなの。かなり好きなの。そのうちフェラーリに乗ってほしいとずっと思ってたし、彼が乗ればきっと来季は強いフェラーリを復活させてくれるに違いないと思うの。

なので、フェラーリ好きでアロンソ好きな私としてはそこは喜ばしいところなんだけど。。

しかし一方ライコネン好きな私としてはものすごくがっくりな成り行きで、さらにはまだ来季のシートは決まってないんだけどライバルチームのマクラーレンに行くという噂が現在有力で、

なんていうかもう、
頭をかきむしりたくなるような状況なんだよ!!

こんな自分と全然関係ないうえ自分じゃどうにもできないことでブルーになるなんてなんて理不尽なの!
愛ってなんて面倒くさいの!ヽ(`Д´)ノ

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2009年9月28日 (月)

シンガポールGP

史上最悪ともいわれる八百長が発覚したルノーのクラッシュゲート。
ピケJrが、昨年のシンガポールGPでのクラッシュは同僚のアロンソを勝たせるためにチームの指示でやらされたと暴露したんだけど、

いやいやいくら解雇されてムカつくからってそれは無理があるよピケちゃん

とか思ってたのに。
ホントだったんかい!

ルノーチームのトップ2人が反論しなかったため、ピケJrの全面勝訴。
代表のブリアトーレは業界から永久追放、テクニカルディレクターのシモンズは5年間の活動停止に。

が、チーム自体は執行猶予付きの追放処分(何それ)ってことで実質おとがめなし。ついでに騒動の張本人であるピケJrも、内部告発による免責で無罪放免。

大騒ぎしたわりにはチームのトップ2人が交代しただけで、因縁の舞台シンガポールGPの幕は何事もなく開いたのでした。

なんかF1っぽいと言えばF1っぽいわ。

すでにホンダが去り、BMWの撤退が決まっているFIAとしては、これ以上ビッグネームを失うわけにはいかない。ルノー本体にダメージを与えない範囲での、わかりやすいしっぽ切り。

ていうかさ~、今期前半のF1分裂騒動で、反FIAの先鋒だったのがまさにブリアトーレその人だったじゃん。
FIAのモズレー会長と激しくやり合い、最終的には条件面で完全勝利をおさめた上、会長の座を退くことも承諾させたじゃん。

そのモズレーの任期が切れるのがまさにこの10月。
自らが去るそのギリギリでまんまと宿敵を滅ぼした結末に、報復の匂いを感じるのは私だけじゃないはずよ。

F1はスポーツというより昼ドラだと思うのはこういうところ。

まさに欧州宮廷政治の権謀術数を見るようじゃありませんか。
華やかな世界の裏で繰り広げられる苛烈な政争、握手の裏で交わされる脅迫状と毒薬…(←嘘)

見てるとスゲーわと思います。年季が入ってるというか、こういうのが駆け引きってやつなんだなあと思う。宮廷政治という言葉がすごくしっくりくる感じ。アメリカとは違う、ヨーロッパの陰湿さ(笑)なんだよね~。

それにしてもピケちゃんたらホントになんてことを。。
すごく反省してます、またF1で一からやり直したいですとか言ってるけど、まさか本気で戻れると思ってるのかしら。←お坊っちゃんだから思ってるか。

あのねピケちゃん、こういうことに加担したからには墓場まで持っていかなくちゃいけないのよ。わざとクラッシュしたことはともかく、後になってバラしたことが問題なのよ。
いったいどこのチームが、解雇したら腹いせに裏切るようなドライバーと仕事したいと思いますか!そもそも解雇されたのだってピケちゃんが遅かったからじゃん。。

まあわかんないけど。今回のことでますますF1は何でもアリだということがわかったので、来年はどこかのシートにちゃっかり収まってるかもしれないけど。

Result
1.ハミルトン(マクラーレン) いつものパターン。
2.グロック(トヨタ) スルスルと。
3.アロンソ(ルノー) 意地。
4.ベッテル(レッドブル) 痛恨のミス。 
5.バトン(ブラウン) 秒読み。 
6.バリチェロ(ブラウン) 自滅ぎみ。 
7.コバライネン(マクラーレン) 危うし。
8.クビサ(BMW) 死守。 

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2009年9月17日 (木)

イタリアの名門

ところで今回のフェラーリのドライバー騒動。

レギュラードライバーのマッサが負傷離脱して、まず最初に迷わず声をかけたのがミハエル・シューマッハ40歳。

確かにかつてともに黄金時代を築いた伝説のドライバーだけど、既にF1から引退して2年のブランクがあるというのにフツーに呼び戻しました。

が、フィジカルな問題で復帰は無理とわかり、やむなく乗せたのがテストドライバーのルカ・バドエル38歳。

長年貢献してくれたとはいえレースから離れて既に10年。さすがに実戦での成功は難しく、パフォーマンスは散々な結果に。

困ったフェラーリは、ついに今現在ほかのチームのマシンに乗っているレギュラードライバーを引き抜くという荒業を敢行。さすがフェラーリ様、やりたい放題だぜ。。

そこまでして連れてきたのがジャンカルロ・フィジケラ36歳。

…。

今季、途中交代でシートを確保したのがルノーのグロージャン23歳、トロロッソのアル何とかくんに至っては弱冠19歳なのと較べると、フェラーリの高齢者偏重、いえベテラン志向がきわだっております。

まあ、つまりイタリアって何よりも実績や経験を重んじる国なんだなあと。
やっぱ職人の国だからなのかしら。フェラーリみたいな名門チームにおいては、どこの馬の骨ともわからない若い子の抜擢とかはありえないのね。

と考えると、なんだか昨今のセリエAの高齢化にも説明がつく気がいたします。

多少トシがいっててもベテランのほうが間違いないからって感じ?←イヤけっこう間違ってますけど。
名門になればなるほど硬直化してしまう国民性なのかしら。硬直化というか、いろいろ体面的なことが気になってくるというか。ええかっこしいのお国柄だからなあ。

と思いをはせていたらルノー八百長確定の報道が!
なんですとー!!

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2009年9月14日 (月)

イタリアGP

まさかと思っていたフィジケラのフェラーリ電撃移籍とか
いくら何でも…と思ってたピケちゃんの故意クラッシュ告発とか

なんかどうなのF1いろいろと。
どうなのフェラーリ。どうなのフィジケラ。どうなのピケちゃん。どうなのインド。

と私のモヤモヤもピークに近い中、
今週のレースはおもしろかったわ!!

予選の上位3台のみが2ストップで、チャンプを争うブラウン、レッドブルも含め、ほかはすべて1ストップ作戦をとったところで既に波乱の予感。

狭い上にスタート後の直線が長いモンツァはいつも第1コーナーまでがサバイバルなんだけど、今回は珍しく?全車大きなトラブルなし。

しかしPPのハミルトンが一瞬タメて後ろのライコネンを抑えたような気がしたのは(ライコネン贔屓の)私だけかしら。。
いやほらだって、2番グリッドのスーティルとハミルトンって仲よしだからさ~。スーさんのためにキミを前に出さない的な。考えすぎ?単なる出遅れ?

それでも私の白くま王子はスーティルを抜いて2位に上がったけどねheart

ハミルトンがいつものように大逃げを打つも、気になるのは後ろにいるブラウン2台とのギャップ。
ブラウンズはどっちも1ストップなので理論上は2ストップよりもタイムロスが少ないんだけど、実際にはそのぶん燃料をたくさん積んでて重いとかタイヤをキープしなきゃならないとか、いろいろ複雑なんです。

しかしそれを成功させちゃうのがロス・ブラウンのすごいところ。

ずっとトップを走っていたハミルトンが2度目のピットインを終えて戻ってきたときには、ブラウンは2台とも通過した後だったのでした。鮮やかな逆転っぷり。

つかピット作業が早いもの。ほかの1ストッパーたちは10秒ぐらいかかってるのに、ブラウンは8秒か9秒だもの。チームワークの妙だわ。←きっと毎週のようにバーベキューパーティで親睦を図ってるに違いない。

それに較べると、競り合いながら同時にピットインしたフォースインディアとフェラーリときたら、あせって入ってクルーを跳ね飛ばしたりあせって出ようとしてエンストしたりで、何かバタバタなのよね~

と思ったけど、考えたらどっちもチームワークの問題じゃなくてドライバーがあせりすぎなだけだったわ(笑)

さて、終盤はワンツー体制のブラウンをハミルトンが猛追、その後ろでは4位に下がったライコネンをスーティルがつけ狙うドキドキの展開に。

なんだよまたインドとの戦いかよ っつか最後の最後にインドに抜かれるのだけは勘弁な だってここはイタリアモンツァ フェラーリの母国なのにそんなことになったら私の王子がボコボコにされてしまうわ そもそもなんで4位になってんのよ んもー前の3台だれでもいいから転べー滑れー雨降れー

と大ざっぱに呪いをかけていたら、

なんとファイナルラップでハミルトンがまさかのスピン&クラッシュ!

呪 い が 効 い た (爆)

あまりにも最後すぎて何が起こったのかよくわからなかったんですが、とにかくこれでライコネンが滑り込みの3位表彰台!ラッキー!

4戦を残してチャンプの目は消えちゃったけどもういいわ。
あと残りぜんぶポディウムに上がってくれればそれだけで十分。

と謙虚なふりをして貪欲なワタシ。

Result
1.バリチェロ(ブラウン) エース気取り。
2.バトン(ブラウン) 王者気取り。
3.ライコネン(フェラーリ) プレカンで寝てた。
4.スーティル(フォースインディア) 新ライバル。
5.アロンソ(ルノー) 仕事はきっちり。
6.コバライネン(マクラーレン) やられっぷりに泣けた。
7.ハイドフェルド(BMW) あらいつのまに? 
8.ベッテル(レッドブル) 敵は誰なんだ?

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2009年8月31日 (月)

ベルギーGP

えっ政権交代?そんなの後よ後!

ライコネン今季初勝利おめでとう~!!shinecrownshine

あーうれしい!よかった!
予選は6位で、また微妙なとこだよと思ってたけど、スタート直後のゴタゴタを華麗にスルー!
2番手に上がったところで多重クラッシュによるセーフティーカーが出ると、再スタート直後に一発アタック、鮮やかにフィジケラを抜き去ってトップに躍り出る!

こんな力強いフェラーリは久しぶりで見たわ~heart04

その後も、2度のピットストップのタイミングも含めてぴったりついてきたフィジケラをクールに抑え切り、そのままチェッカー。

珍しくコクピットの中で激しくガッツポーズを繰り返してて、ああ~私の白くま王子が喜んでるう~(*´▽`)heart01と私も幸せな気持ちに。(←バカ)

2位や3位だとちっともうれしそうじゃないポディウムでも、さすがに今回はすっごくうれしそう。(←といっても微笑んでこぶしを上げるぐらいだが)
もちろん国歌斉唱ではキャップもとって、くしゃくしゃの金髪がかわいい~heart01つかライコネン、実はくせ毛だったのね…!( *´艸`)so cute!

やっぱ自分のお気に入りが勝つとテンションが上がるわ~

それにしても彼、このベルギーではここ5年間で4勝しているというマイスターっぷり。去年だって、最後の最後に大雨になって&ハミルトンに絡まれなかったら勝ってたのよね。。(ノ_-。)

長距離&高速アップダウンサーキットという難易度の高いコースなんだけど、なんか相性がいいのねきっと。ラリー好きだもんね。こういう攻略しがいのあるおもしろいコースがいいのね。好き=得意っていうのがわかりやすいわ(笑)

見てるほうとしても、緑の森の中で上がったり下がったりの長いコースはまるでジェットコースターみたいで、すごく楽しいサーキットです。

しかし今回はいろいろサプライズだったな。
いやライコネンの勝利はサプライズじゃないけどね!(←?)

だって、その難しいコースでPPがフォースインディアだよ?
昨年のデビュー以来いまだノーポイント、最後尾グリッドが指定席のチームが、いきなりPPしかも決勝でもフェラーリと堂々わたりあっての2位とは。なんというインドの魔法。(違)

今季で撤退が決まっているBMWの急浮上もかなりいきなり。
しかしいきなりチームの弱さというか、今回上位グリッドに座ったトヨタとBMWがどっちもスタート直後のバトルで一瞬にして消えていったのが悲しかったわ。。

バトンとハミルトンがどっちもスタートラップでクラッシュに巻き込まれてリタイアしたのも衝撃。
後方スタートだとこういうことはままあるとはいえ、それぞれクラッシュの相手がグロージャンとアル何とかくんの新人2人っていうのが何とも。。レースアクシデントだからどっちのせいってことはないけど、やっぱ怖いわ新人くん…。

新人じゃなくても、フェラーリのホケツくんも怖いけどね(爆)
予選では単独クラッシュで再び最下位、決勝でもやっぱり最下位。

さすがにヤバイわ~。フェラーリのマシンが一番後ろをちんたら走ってるなんて許されるわけがないわ。。

ってことで、さっそく次のレースでは今回大奮闘したフィジケラが引き抜かれてくるとか、いやアロンソが契約前倒しで乗るとか、違うシューマッハが極秘トレーニングをしてるとか、相変わらず業界ではトンデモなうわさが飛び交っております。平和だ(笑)

Result
1.ライコネン(フェラーリ) 頼りにされればやってくれる子shine
2.フィジケラ(フォースインディア) インドの夢。
3.ベッテル(レッドブル) まだあきらめない。
4.クビサ(BMW) 「おれたちこんなに速いから」
5.ハイドフェルド(BMW) 「誰かチームを買ってください」
6.コバライネン(マクラーレン) 全力。
7.バリチェロ(ブラウン) 上下しすぎ。
8.ロズベルグ(ウィリアムズ) 8戦連続入賞中だけどノー表彰台。

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2009年8月25日 (火)

ヨーロッパGP

3週間の夏休みだったF1。いろんなことがありました。

BMWの今シーズン限りでの撤退発表、
ケガで離脱したマッサのかわりにシューマッハが代打復帰を発表&やっぱ首の調子がよくないのでやめますの衝撃コンボ、
ルノーに危険行為で次戦出場停止のペナルティ&やっぱり罰金で許すの予定調和(?)、
地元のWRCに出場したライコネンのクルマ一回転コースアウト…もさることながら、あのイキイキした笑顔∑(゚∇゚|||)

しかし一番の衝撃はやはり

ピケちゃんがついに…!

ああ。。毎回ニュースサイトを開くたびに「解雇されてませんように!」と祈りながらクリックしてたのが逆呪いになっちまったのかしら。。

さようならピケちゃん。顔と血統はいいのに走るとヘタレだったピケちゃん。来年は参加チームも増えるし何とかシートを確保して戻ってきてね

と思ってたら、まあ不平不満言いまくってて笑いました。
主にボスへの恨み節なんだけど、「プレッシャーばっかりかけてきた」「ちっとも助けてくれなかった」的な愚痴ばっかなとこがホントにもう、このお坊ちゃんめ!って感じ(笑)

しかし古巣の悪口は新契約に向けて心象よくないだろ。アロンソにその辺の立ち回り方のアドバイスは受けなかったんだろうか(爆)

そしたら、パパピケが息子のためにBMWのチームを買うかもというウワサが出て、さすがお坊ちゃん!BMWチームもピケちゃんも救済できるグッドアイディア!しかもおもしろすぎ!

まあウワサでしたが。
この業界の噂はいいかげんトンデモなんですが、ときどきホントにシューマッハが復帰したりするので意外と馬鹿にできないよね。。

さて、というわけで(何がだ)
夏休み明け最初のレースには2人の新顔ドライバーが参戦。

ピケちゃんの後にルノーを駆るのはフランス人の若手、グロージャン。
マッサの代役でフェラーリのシートに座るのは、(紆余曲折の末)ベテランテストドライバーのバドエル。

しかし、このフェラーリのホケツくんが思った以上の大ブレーキで、フリー走行を通してずっと結果が出せず、予選ではまさかの最下位に。

いくらベテランっつってもやっぱテストドラはテストドラなのね~。
フェラーリなら誰が乗ってもQ3に行けるってわけじゃないのね。
そう考えたらやっぱライコネン
とかマッサはすごいんだなあ

ってこんなとこで実感させてくれなくていいから!
フェラーリはマクラーレンとコンスト3位を熾烈に争ってるのよ!
実質1台体制じゃヤバイでしょ!

そしてマクラーレンはどうやら完全復活。
前回のアイツのアレは偶然ではなく、今回もフロントローを独占、スタートから第2スティントの終わりまで無理なくトップを守る。
2度目のピットストップで作業ミスが出てバリチェロに抜かれたけど、もう今後は普通にトップ争いに絡んでくると思われます。

フェラーリも、ライコネンが危なげなく3位に入ってるんだけどね。それ以上でも以下でもなく、押しも押されもせぬ3位、って感じだったわ…

まあ2戦連続ポディウムというのは初めのころに比べたら大進歩なんだけど。。もうちょっとこう…何かまだ勝利のニオイがしないんだよね。マクラーレンにできたんだからフェラーリにもできてほしいのよ~!←負けず嫌い

しかしライコネン的には、今季はセカンド扱いでマッサの後塵を拝し、来年はアロンソに追い出されるとしつこくしつこく言われ続けている中でとつぜん降りかかってきたエースの責任。

つか今回の件ではチームのほうが動揺しまくりで、シューマッハを復帰させようとしたり、ホントはずっと復帰させたかったとか言っちゃったり、しかもそれで何だか盛り上がっちゃったりって、オマエら浮つきすぎだろ!

バドエルを乗せることに決まっても、結局シューマッハはやってきて手取り足取り指導&それをいちいちカメラが追い回す異様な雰囲気。

ライコネン…
エースの責任どころか、ひょっとしてものすごくほっとかれてる…?

と不憫な感じだったんですが、本人的にはいつものとおり飄々としてて、しかし走りには明らかに気合いが乗った感じできっちり仕事を果たしたので、さすが私の王子heartと思ってたら、

インタビューで「新しいパートナーに何かアドバイスした?」と聞かれて、
「いや、自分も忙しかったから。彼が聞きたいことがあるっていうなら話を聞くけど、チームから十分なサポートを受けてるみたいだから別にないと思うよ」

なんかちょっと根に持ってるようにも聞こえて…かわいいheart(えー)

Results
1.バリチェロ(ブラウン) やっと勝たせてもらえたね。。
2.ハミルトン(マクラーレン) ちっ復活したか。
3.ライコネン(フェラーリ) もっと帽子脱いで~
4.コバライネン(マクラーレン) 新・解雇候補筆頭(爆)
5.ロズベルグ(ウィリアムズ) いつもこの辺。 
6.アロンソ(ルノー) 母国で無事完走。
7.バトン(ブラウン) たぶん夏の遊び疲れだとおもうの
8.クビサ(BMW) 最後の花火キター?

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2009年7月30日 (木)

ハンガリーGP

何だかんだいいつつ後半戦に突入したF1サーカス。
実は前回の後、トロロッソのメガネくんことブルデーが、今季第1号解雇ドライバーになってしまっておりますbearing
ああっこうなるといよいよピケちゃんの解雇話にも現実味が(爆)

ブルデーに代わってシートを得たのはスペイン人のアルグエルスアリ。
名前長っ!とか言ってる場合じゃなくて、彼はなんと弱冠19歳。
昨年のイギリスF3チャンプとはいえGP2の経験もなく、というかF1マシンに乗るのも初めて。しかも今年はテストが禁止なのでろくに練習もできず、ほぼぶっつけ本番でレースに臨むことに。

なんか…大丈夫?
本人の安全ももちろんだけど、ヘタな人が混じってるといらない追突とか接触とか引き起こしそうで怖いわ。

とか思ってたら、予選で大事故発生。

しかしアル何とかくんは無関係。
路面に落ちていたパーツがタイヤに踏まれて跳ね上がり、運転していたマッサを直撃!

ヘルメットのバイザーが割れ、左目の上を大きく腫らしたマッサはそのまま病院へ。頭蓋骨骨折で緊急手術と意外と重症で、予後は良好なようですが今季絶望との噂も。

やだちょっと~。
マッサのくせに!とか言い過ぎたかしら。。なんか後ろめたいっつーか。。冗談でも人に死ねとか言っちゃいけないっていうのはまさにこういうことだな。。
イエ私はそんなこと言ってませんよ(>_<) 最近マッサのくせになまいきだって言ってただけ(←ジャイアンか)
とにかく早くよくなってね!

さて、予選ではまだタイム計測表示システムがダウンするという騒ぎもあったんですが、結果的にはアロンソが今季初のポールを獲得。
スゴイ!そういえばこないだファステスト出してたもんね!

始まる前は「確かによくはなったけどそんなに飛躍的には進歩してない」みたいなこと言ってたくせに~んも~アロンソったらツンデレheart(違)
つか彼が慎重な発言をするときには実はかなりいい感じだということがわかってきました。

が、うれしくなって予選後に「そりゃ表彰台を狙うよ!」なんて浮かれた発言をした場合にはどうなるかというと…

決勝でもいいスタートを切り、トップを守ったまま最初のピットイン。
ここで右フロントタイヤの装着不備という痛恨のミスがあり、コースに戻った直後からマシンがガタガタ揺れまくって、1周しないうちになんと!タイヤが外れて吹っ飛んでいってしまったのでした。

ドリフかよ!
と思わずツッコミを入れたくなるようなシーンでしたが、しかし危ないわーあんなのがほかのクルマに当たったら大変じゃん

そしたら案の定、レース後審議でルノーはこの件によるペナルティとして次戦出場停止処分が。げっ。

ちょうどつい最近、F2レース中にまったく同じように外れたタイヤがドライバーを直撃したことによる死亡事故があったので問題視されたということですが、

出場停止は痛いわ~。せっかくアロンソ調子いいのに。。そしてこのどさくさに紛れてピケちゃんが解雇されかねないわdash

結局アロンソはマシンダメージが大きくてそのままリタイアになり、レースのほうは嘘みたいに速かったハミルトンが復活の今季初勝利。

久々だからまあいいかと思ってたけど、チェッカーを受けたときのガッツポーズの仕方を見たらやっぱりいろいろ思い出してイラッと来ました(爆)

でも2位には私の白くま王子が!これも復活の表彰台!
マッサがあんなことになって、まあ動揺はしないだろうけど(←なぜならライコネンだから)チームの雰囲気も違うだろうなと思ってたけど、今日は気合い入ってたよ!
断固たるスタートで順位を上げ、その後もよく集中した強気の走りで、文句なしの表彰台。よかったわ。

何だかんだいいつつ毎レースいろんなことがあるもんだな

と思ってたらBMWが今季限りで撤退ですって?!
なんですとー!!

Results
1.ハミルトン(マクラーレン) ガッツポーズが気に入らない。
2.ライコネン(フェラーリ) 髪がのびたらすごくガイジンぽい。
3.ウェバー(レッドブル) なすすべなし。
4.ロズベルグ(ウィリアムズ) 移籍市場人気NO.1。
5.コバライネン(マクラーレン) 玉突き移籍可能性高。
6.グロック(トヨタ) ごめん気がつかなかった。   
7.バトン(ブラウン) なすすべなし2号。
8.トゥルーリ(トヨタ) ごめん知らなかった。  

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2009年7月20日 (月)

ドイツGP

普通にスルーしそうになってた。ドイツGP、終わってます。

レッドブルのウェバーがF1参戦131戦目にして初優勝。
チームメイトのベッテルが続き、3位には今期初ポディウムのマッサ。
ブラウンの2人は5・6位に沈んだが、それでもバトンを上回ることができなかったバリチェロが大激怒&いよいよセカンド固定ムードに。

って感じですかね。以上。

…と言いたくなるぐらいわたし的には盛り上がってません。。
ライコネンは9番スタートでレース半ば過ぎでリタイアだし。←同僚のマッサがここんとこなんか調子もいいし戦略もいいのに比べて非常にしんぱい。

しかも、元気よく上位を走っててチーム初ポイントは確実と思われていたスーティルがピットアウトしてきたところで、ポジションを争い接触。レース後審議の警告ランプが灯り、その直後にリタイアでついてなかったです。

まあチーム初ポイントの夢を砕かれたスーティルはもっとついてなかったけど。
なにげに08モナコでもポイント圏内だった残り5周でライコネンに追突されてるスーティル。天敵か。

幸い、レース後の審議結果はシロでした。ライコネンがちょっと強引に入ったような気もしたけど、コーナーだったし仕方なかったってことね。
まあ彼はもともと人を威嚇したりするタイプじゃないので(←なぜなら他人に興味がないから)、日ごろの行いってやつかしら。

予選の雨に足元をすくわれ、12番スタートだったアロンソは終始クールな走りで7位フィニッシュ。
バトルでは特に見せ場はなかったけど、なんとファステストをとってます。おお!

ハミルトンもスタート~オープニングラップでは輝いてたし(短かったが…)、やっとみんながブラウンに追いついてきた…とまでは言わないけど、やっと戦えるマシンが整ってきたという感じでしょうか。

チャンピオンシップは依然バトンが有利だけど、レース的には遅すぎるってことはないよ!みんながんばって!

あーそれから、前回GPでは大揉め中だったF1分裂危機ですが、予想どおり結局のところ回避で着地してます。
予想どおりチーム側の完全勝利の形だったけど(当然よね~実際にクルマつくって走らせてるのはチームなんだから)、チーム側が調子にのって?「おれたち完全勝利!悪い独裁者を倒したぜ!」的なコメントを出したもんでその後またちょっとごたごたしたあたりも、なんかもう大人げなくておもしろいから。(爆)

Results
1.ウェバー(レッドブル) 苦節7年。
2.ベッテル(レッドブル) まだ2年目。
3.マッサ(フェラーリ) マッサのくせにぃぃ
4.ロズベルグ(ウィリアムズ) どうやらエース。
5.バトン(ブラウン) やっぱりエース。
6.バリチェロ(ブラウン) 結局セカンド。
7.アロンソ(ルノー) 超エース様。
8.コバライネン(マクラーレン) 小池徹平に似てるとおもうの。

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2009年6月23日 (火)

イギリスGP

今季絶好調のバトンが9年目にして悲願の母国GP初優勝!
かと思いきや、そうは問屋が卸しませんのよ。

気合い入れてヘルメットを特注したりして、母国で張り切りすぎるとスベる法則を知らないのかバトン。
とはいえ6位でちゃんとポイントもとったんだけど、せっかくの母国で今季自己最低位とは。。

ブラウンのマシンは寒さに弱いんだそうで?今回はレッドブルがらくらくワンツーフィニッシュ。

前回負けて涙目だったベッテルが満を持してのポール・トゥ・ウィン。
こないだもそうだったけど、予選の後とかもうニッコニコで「自信あるよ!明日がすごい楽しみ!」とかペラペラ言っちゃうとこがかわいいわ。

フジテレビ的には、今季自己最高の5番スタートだった中嶋一貴を猛プッシュだったんですが、まあやっぱ…予想どおりまだまだだったわ…。

最初のピットストップの後で、後ろにいたフェラーリやらトヨタやらブラウンやらにまさにバクバクバクって感じで一気にまくられたのを見て、ああまさにピラニアの巣窟、いえこれがベテランドライバーってやつだよと思ったわ。。

ああやって「うそーん!」みたいな目に遭いながらいろんなことを覚えていくのねきっと。ベッテルがいい例だよ。やっぱバトルしないと強くなんないよね!

ライコネンはトヨタにずっと抑えられて8位、アロンソはBMWにずっと抑えられて14位と、どっちも悲しい結果だったので多くは言うまい…
つかピケちゃんが奇跡のアロンソより前フィニッシュだったよ!12位だけどね!

そんなことより(笑)、実はF1ったらいま分裂の危機とか言われて大変なんですけれども。←フジはまったく触れてなかったけどなぜだ。

直接の原因としては、F1の管理組織であるFIAがホンダの突然の撤退に衝撃を受けて、全チームに大幅な予算制限をかけようとしてるのね。F1はそんなにお金かからないよ、だからやめないでね、あとお金ない人もどんどん参加してね☆と。

ところが、一気に3分の1近くまで予算を減らせという提案にチーム側が猛反発。
だめだめ無理無理やだやだとゴネたため、FIAは業を煮やして、じゃあわかりました、守らない人はテストも開発も禁止ね!そのかわり守った人はテストもしていいしいろんなパーツも使っていいことにします!とか打ち出したため、まあどう見ても火に油を注いだっていうか。。

ここからチームvsFIAの全面抗争に突入し、ついに先週末、チーム側が、もうFIAの下でなんかやってらんねー!俺たちだけでやろうぜ!ってことで、分裂シリーズ立ち上げ宣言をしてしまったのです。

まあF1は昔っから管理組織とチーム連合の折り合いが悪くて、こういう政局はめずらしくないんです。巨額のマネーが絡むイベントですから。

なので今回も、みんな世界不況で気が立ってんだな&今年はブラウンがぶっちぎりっぽいからもうレースより政治なんだなと思って眺めてたんですけど。

私はね~、はっきり言ってバジェットキャップなんて要らない派なんですの。
貧乏くさいF1なんか見たくないし。お金があってやりたい人だけやればいいじゃな~い。

すでに今年だって、シーズン中のテストがほとんど禁止になったせいで、どのチームもマシンが全然改善されなくて、ちっともおもしろくないじゃん。開幕戦に持ってきたマシンがヘボかったらもうシーズン終わりじゃん。そんなの何が楽しいのよ。

フェラーリの会長だったかが、「サッカーだってビッグクラブと小さなクラブが同じリーグで戦ってて何の問題もないし、それで予算を同じにしろなんて誰も言わない」って言ってたけど、まさにそのとおりだと思います。

そういうところがヨーロッパだよね。
アメリカのプロスポーツだと、サラリーキャップとかウェーバー方式とか、とにかくチーム間の差をなくそうとして「公平」に競わせようとする。
モーターレースでも、アメリカのインディとかNASCARとかは基本的に車は同じで、あくまでもドライバー同士の競争だし。
原則として同じ条件で競うというのがアメリカのスポーツ。

だけどヨーロッパは、最初から階級の差というものはあるんだというのが前提になってる。さすが歴史的階級社会といいましょうか。
もちろんサッカーでも、金持ちクラブと貧乏クラブがあるのは当たり前で、確かに不公平といえば不公平だけど、でも世の中ってそういうもんだし、みたいな。

金持ちクラブは優勝争いをして当たり前だけど、そのかわり勝たないとボロクソに言われるし、貧乏クラブは毎年中位~下位で戦ってるけど、でもそれはそれで、去年は10位だったけど今年は7位なら大きな意義がある。

って感じで、だからチームの大きさが違うなら目指すものも違うのが当然だし、それでいいというか。いやいいのかどうかわからないけど、でもそういうもんだってことになってるよね。
逆にいうと、だから雨が降ったり風が吹いたりっていう競技に対する悪条件が問題視されずに受け入れられるのかも。

アメリカでは誰もが優勝するチャンスがなければいけないけれど、ヨーロッパではそうじゃないんだなあと思う。

だ・か・ら~、F1にむりやりバジェットキャップなんて導入しなくていいじゃない!

Results
1.ベッテル(レッドブル) 完勝。
2.ウェバー(レッドブル) 仕事は果たした。 
3.バリチェロ(ブラウン) ライバルはあくまでもチームメイト。
4.マッサ(フェラーリ) マッサのくせに。
5.ロズベルグ(ウィリアムズ) 安定してきた。 
6.バトン(ブラウン) 1回休み。
7.トゥルーリ(トヨタ) ずっと…邪魔でした…
8.ライコネン(フェラーリ) 何もないよりはいい。(涙)

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2009年6月10日 (水)

トルコGP

フェラーリの復活は期待はずれだったらしい…down

一戦ごとに一喜一憂な感じだわ。。
しかも誰かと争ってるわけでもなくて、あくまでも自分の中での戦いなところがなんともね~。まあそれは今季はどのチームにも言えることですが。

ベッテルがPPをもぎとって大喜び&かなり自信ありげだったので打倒ブラウンを期待してたんですが、オープニングラップであえなくバトンに抜かれて結局そのまま。
クルマがキョドってたこともあるけど、自分のコーナリングミスじゃどうにもなんないわ。ベッテル最近ミスが目立つなあ。欲が出てきてるのかなあ。それは悪いことじゃないと思うけど。

ドライバーのミスはミスとして、レッドブルもやっぱ戦略的なとこがどうなのって感じ。
ベッテルの3ストップ作戦はバトンに先に行かれた時点で変更したほうがよかったんじゃないの?ウェバーが2回ともバトンとまったく同じタイミングでピットインしたのってそれでよかったの?

と愚痴も言いたくなるってもんよ。
ここまでの7戦でバトンが6勝って。もうそろそろいいでしょ~。

一度は消滅しかけたチームが奇跡の快進撃!も最初のうちは新鮮だけど、こうまで圧勝が続くと飽きてくる。
勝ってもいいんだけど、どこかと競った上で勝ってくれないとレースとしてのおもしろさがないのよね。

フェラーリは常勝チームだったけど、いつもマクラーレンやルノーといった強いライバルがいて、毎レースで彼らとのバトルがあった。

今のブラウンはほんと敵なしなんだもん。
今回もベッテルがすぐ後ろに迫って、バトル来たか?!と思ったけど、結局仕掛けるまでには至らず。
PPから飛び出してあとはクルージング、もしくは圧倒的なマシン性能の優位からピット戦略で労せず前に出る展開の繰り返しで、もーあんたたちが強いのはわかったから!って感じです。

まあ他のチームの戦闘力のなさの問題であって、ブラウンは悪くないんだけどね…。

そんな中、今回のバリチェロのとっ散らかりっぷりには何か安心しました(爆)

スタートでギアトラブルに見舞われて大きく順位を落とすと、そこからとにかく大暴れヽ(`Д´)ノ
コバライネンとホイール・トゥ・ホイールで激しく競り合い、強引に抜こうとして接触!さらに順位を落とし、その後はスーティルに仕掛けてまたもや接触!
みずから負ったダメージを抱えつつ後方を走り続けるも、終盤ついにマシントラブルでリタイア…と散々。

つか大ベテランですよね?現役最年長ドライバーですよね?
自傷はともかくほかのドライバーの皆さんに迷惑かけないで!怖いわ!

そして、そんなバリチェロに最初のアタックであっさり抜かれていたピケちゃん。その前にコバライネンがずいぶん粘ってポジションを守ってたのを見た後だっただけに、「へ、へたく(略)」と思わず脱力したわ。

しかし現在もっとも解雇に近いドライバーと噂されているピケちゃんとしては、このままではピットに戻れません(爆)
中盤にはハミルトンとのバトルで、強気に仕掛けて見事オーバーテイクに成功!
めずらしい~。ちょっとヨロヨロしてたけど!強気だったのか無謀だったのか微妙だけど!解説の右京さんの無言が気になったけど!(←結局コメントは「ハミルトンもいつもならバトルするんだけど今日はマシンのグリップがないから仕方ない」でした(笑))

まあそんな感じです。
ポディウムで、心底くやしそうに複雑な顔をしてたベッテルが可愛かわいそうだったのぐらいが見所。あーあ。

Results
1.バトン(ブラウン) そろそろ見飽きたから。
2.ウェバー(レッドブル) 2位でも堅実。
3.ベッテル(レッドブル) がんばれ若造。
4.トゥルーリ(トヨタ) 復活?
5.ロズベルグ(ウィリアムズ) どうも影が薄い。 
6.マッサ(フェラーリ) マッサのくせに。
7.クビサ(BMW) 覚醒?
8.グロック(トヨタ) こぐま顔に和む。

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2009年5月26日 (火)

モナコGP

フェラーリが復活したのかも~~~!!heart01

シーズンの華モンテカルロでのレースで、私の白くま王子ライコネンが予選2位!
今季初のフロントロー獲得&チームメイトのマッサも5番グリッドで、ついにきたか?!と期待大。

とはいえ、昨年までなら予選2位だったら「よしよし優勝ねらえよ!」と当然のように思えたのに、今年は「2位?!マジで?!何事もなくキープできますように」って考えちゃうところが悲しいわ。。

スタートで一瞬出遅れてバリチェロに抜かれたのはまあしようがないとして(←あきらめ)問題はここからだ。
ふつうに走ってるのにズルズル後退するの禁止!
突然のマシントラブル禁止!
チームの戦略ミス&作業ミス禁止!

…こんなに不安要素が多いってどうなの。。

ガツガツとベッテルにしかけた挙句オーバーランするマッサに「相変わらずね~」と妙な安心感を抱いたり、コース脇にとまったピケちゃんのマシンを見て「またやっちゃったか!」と思ったら実はもらい事故でごめんねと思ったり、序盤にソフトタイヤで苦しんでたベッテルが単独スピンして「これが若さか」としみじみしたり

しているうちにもライコネンは淡々とバリチェロをプッシュ!

しかしモナコは抜けないサーキット。抜きあぐんでいるうちに後方集団も迫ってきたため、チームは急遽作戦変更で早めのピットインを指示。

フェラーリが急な作戦変更って…怖っ!!

幸い(笑)何事もなく終わったものの、結局最後までバリチェロをかわすことはできず、3位でフィニッシュとなったのでした。

序盤はソフトタイヤでトラブるマシンがあったりして結構ばたばたしたけど、終盤は順位の変動もなく、セーフティーカーが出ることもなくて穏やかなレースでした。
まあでもモナコはやっぱ、ただ走ってるだけでも華やかで楽しいよね!

そして待望の!フェラーリ、いえライコネンの今季初表彰台が!
んもー待ってたわ~(*´∀`)heart04

国旗セレモニーでキャップをとった姿に、えっ思ったより髪伸びてる!ていうか前髪かなり長くない?やだちょっとかわいい!もっと見せて!と思わずTVにがぶり寄ったわ(爆)

ブラウンの2人がキャッキャとシャンパンファイトに興じている横で、例によってボトルの底を高々と掲げてがぶ飲みする姿にキュンキュンしましたheart(←バカ)

このスポーツ、とにかくポディウムに上がらないことにはまったくスポットが当たらないのよ~。

特に今季はチームのエースポジションは一応!カーナンバーの上では!マッサってことになってるので、公式コメントやインタビューはマッサが優先。
それをいいことに?もともとカメラ嫌いなのがますます露出しなくなってしまって、しかも今年のチームキャップのデザインがライコネンのだけ鍔が妙にフラットで、そこにサングラスかけたら顔がぜんぜん見えないのよ~!ヽ(`Д´)ノannoy

てことで、予選でも決勝でもとにかく3位内に入って、少なくともサングラスなしで会見に応じる姿がもっと見たいんです。とにかく今年はライコネンが足りないんです。。

えーゴホン、で、結果的にはマッサも4位に入ってチームは久々の上位フィニッシュというか、今季初の2台同時ポイント獲得。
実際かなり早かったし、ドライバーも手応えは感じているようで、これは…どうなの?ほんとに復活したのか?いけそうなのか??

と、まだ半信半疑ながら(笑)、俄然次のレースが楽しみになってまいりましたよ!

Result
1.バトン(ブラウン) 自宅がモナコその1。
2.バリチェロ(ブラウン) 誕プレはなかったね。。 
3.ライコネン(フェラーリ) 待ってたわ~heart
4.マッサ(フェラーリ) マッサはマッサ。
5.ウェバー(レッドブル) 手堅い。 
6.ロズベルグ(ウィリアムズ) 自宅がモナコその2。
7.アロンソ(ルノー) あり得ない安定。
8.ブルデー(トロロッソ) メガネくん再び。

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2009年5月12日 (火)

スペインGP

フェラーリがたるんどるーーー!!annoy

予選通過タイムを読み誤り、ライコネンがQ3落ち。2回目ですよね!
マッサのときは笑って済ませたけど(コラ)私の白くま王子になんたる仕打ち。許せん。

そのライコネンのマシンはわずか17周でトラブル発生&リタイア。
ただでさえスタートの前からKERSが動いてないとかで、ただ重いだけかよ!と思ってたらこれだよ。
ポイント圏目指してバトルしてたのに、突然ブィーンブィーンと変な音がし始めてみるみるスローダウン。かなしすぎるわ。
今季はオフにダイエットもしてきてやる気だったのに、いよいよやさぐれてリバウンドしたらどうしてくれるんだ。

さらに~、残ったマッサは3位で十分フィニッシュできそうだったのに、残り10周で突然燃料が足りないことが発覚。はあ?どういうことですか?
給油機のトラブルだかスタッフの計算間違いだか知りませんが、ピットイン時に完走に足りるだけの燃料が入ってなかったらしい。

そんなミス聞いたことねえよ!!annoy

結局マッサは地球に優しい燃費走行でピットに戻らず完走したものの、2台にらくらく抜かれて6位に後退。

まあラストラップで地元の英雄・アロンソに思いがけずオーバーテイクショーの機会を提供したってことでよかったかな

ってよくないわ!!punch

何なんだこの初歩的なミスの数々は。
昨年来どうもチーム内の連携が悪いように見えたフェラーリに、みんなでバーベキューとかしてもっと連帯を深めたほうがよろしいのでは、と思っていたのですが。バーベキューのやりすぎでネジがゆるんじまったのかしら。(→友人Kちゃんいわく「面子が悪いんじゃない?」そうか面子か…)

対照的に、ピットワークが冴え渡ってる感のあるブラウンGP。
前回に続き今回もバリチェロだけが3ストップで何なのかしらと思ってたら、ほんとは2台とも3ストップでいくつもりだったんだけど、バトンの走行位置がどうもよくないので急遽彼だけ2ストップに戦略を変更したらしい。

そんなことができるっていうのがすごいわよね~。
もう感心するしかないわよね~。

とはいえ、フェラーリのドタバタ以外には特に見るべきものもないレースだったことはたしかです。アタマで多重クラッシュがあったとはいえ。
ピットインも何事もなく終わり、早々にライコネンを失った私としては今日あと何があるの~?って感じでしたすみません。

唯一の見所はアロンソのバトルだったかしら。
いわゆる「抜けない」サーキットで、序盤にウェバーと激しくポジションを争い、中盤にはピット出口で仕掛けてきたハミルトンをホイールtoホイールで抑えきったのはほんとクールだったわheart
前回のトゥルーリとのバトルといい、彼だけが毎回ぐぐっと力の入るシーンを見せてくれるわ~heartheart

Result
1.バトン(ブラウン) 私の琴線に触れないイケメン。
2.バリチェロ(ブラウン) セカンドクラブ。
3.ウェバー(レッドブル) ガキに負けてられん。
4.ベッテル(レッドブル) オッサンに負けてられん。
5.アロンソ(ルノー) 地元の英雄。
6.マッサ(フェラーリ) 「僕はどうすればいいのさ!」に笑った。
7.ハイドフェルド(BMW) いつのまに。
8.ロズベルグ(ウィリアムズ) 地道に。

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2009年4月27日 (月)

バーレーンGP

やっとドライコンディションでセーフティーカーも出ないレースが見られた。。
いま普通に走るとこんな感じなんですね。わかりました。

とりあえずフェラーリがというかライコネンがやっとポイント獲得だよ!
たったの6位だけどまあいいよ!これまでのように周回を重ねるうちにいつの間にかズルズル落ちていくパターンじゃなかっただけでもよかったよ。

もうね、多くは望まないからホント。とにかく(チームメイトの)マッサより上でポイント圏内でフィニッシュして、できれば先にポディウムに乗ってどうせなら真ん中に立ってくれればそれだけでいいから。。

今季はせっかくダイエットして髪も伸びてモシャッとしててかわいいのに~。もっと活躍してたくさん露出してほしいのよ~(←本音)

さて、レースとしては、フロントローを独占したトヨタが悲願の初勝利を挙げられるかが見所でした。

が、なんかトヨタってマシンはともかく戦略とか大丈夫なのかね。

とか思っていたら案の定だったわ。。
最初のピットストップでいい位置に戻れず、ハードに履き替えたのも結果的に裏目で、コース上でのオーバーテイクはなかったものの結局ピット戦略でバトンとベッテルに抜かれた形。

こういうところがやっぱまだ甘いっていうかね~。
ブラウンなんかだとよもやのバリチェロ3ストップでも「何かいいことあるのかも?!」って感じになるんですけれども。まあなかったですけれども。

でも確かにマシンはよさそうなので、今季初勝利はあるんじゃないでしょうか。
毎回やる気満々の山科さん(チーム代表)を見てたら応援したくなってきました。

これでいわゆる開幕フライアウェイ4戦が終了。
ブラウン一人勝ちシリーズでしたが、まあ彼らはいろいろ大変だったから序盤は花を持たせてあげてもよくってよ。ロス・ブラウンがにこにこしてるのを見ると癒されるし。

だけど本当の勝負はヨーロッパに戻ってからだからね!
ここから本当に、真の混戦シーズンが始まる…はずだからね!

Result
1.バトン(ブラウン) ちっまたおまえか。(byKちゃん)
2.ベッテル(レッドブル) ラクした感じ?
3.トゥルーリ(トヨタ) スタートがいまいち。 
4.ハミルトン(マクラーレン) 持ち直しちゃったか。
5.バリチェロ(ブラウン) なぜ3ストップ? 
6.ライコネン(フェラーリ) やっと。
7.グロック(トヨタ) スタートはよかった。
8.アロンソ(ルノー) 強いわ~ 

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中国GP

今年はこんなにカレンダーの前のほうにあった中国GP。
別にそのせいでもないでしょうけど、大雨でどうにもこうにもなレースでした。つかもうレースじゃないよ既に。。

だいたいセーフティカー先導でスタートってとこからしてグズグズです。スタートから第1コーナーに突っ込むところがレースの華なのに!

しかも全然やむ様子が見られず、けっきょく最初から最後まで雨の中。
みんなとにかくすべらないようにそーっとそーっと置きに行く走りで、なんか違う意味で緊張感はありましたけれども。あんな状況で2時間近く走り続けるって、ドライバーの集中力って改めてすごいわ。

もちろんピケちゃんみたいに(予想どおり)くるくる回っちゃってる人もいましたが。
置き看板を粉砕してグラベルから生還したときには、解説の右京さんに「あーあんなに砂利を撒き散らして…」とあきれられ(右京さんは完全にピケちゃんをおまけ扱いにしていると思う)
レース後にはブリアトーレ(チーム代表)に「たくさんスピンした人がポイントをもらえる大会に出てたみたいだった」とか言われてたわ(泣)

ピケちゃんもそろそろ!マジで!がんばらないと!早くもクビの噂が出始めてるんだよ~。チームメイトのアロンソとの差が(予想どおり)つきすぎです。

でも今日はめずらしくハミルトンもけっこうスピンしてたよね。
まあみんな多かれ少なかれミスはあって、
そのせいで全体に低調なレースだったわりには結果的に順位の変動はかなりありました。

で、優勝はベッテル。
去年トロロッソで初勝利したイタリアGPとほとんど同じパターンでしたね。雨に乗じてスルスルッとポールtoウィンという。なんかこう…うまいんでしょうね。

チェッカーを受けた後のチームラジオでは「やったね!みんなありがとう!」と初勝利のときの「WOOO! YEAHHHH☆@yj9iejkd!!」とはうって変わって落ちついた感じで、あら大人になったわね。というかそれだけ自信があったのかしら。

そして相変わらずフェラーリの不振は続き、8番スタートだったライコネンは周回が進むにつれてずるずる後退していくというこれまでと同じパターンで、最終的になんとか10位でフィニッシュ。んもー絶対クルマおかしいから!誰か早く何とかして!!

とはいえすぐには改善しそうにもなく、まだしばらく忍耐のレースが続きそうなんでした。あーストレスたまるわー。。

Result
1.ベッテル(レッドブル) 新天才児。
2.ウェバー(レッドブル) アニキ。
3.バトン(ブラウン) 雨のバトン。
4.バリチェロ(ブラウン) 雨のバリチェロ。
5.コバライネン(マクラーレン) やっと1周以上できました。
6.ハミルトン(マクラーレン) 旧天才児。
7.グロック(トヨタ) 多分もうマグレじゃないのかも。
8.ブエミ(トロロッソ) いつのまに。

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2009年4月10日 (金)

マレーシアGP

主要顧客であるヨーロッパの視聴者のために、今季からレースの開始時間を2時間遅くしたマレーシアGP。
そんな営利主義が思いきり裏目に出ました。熱帯雨林気候の夕方といえばスコールの時間なんだよ~。

レースが半分過ぎたあたりで降り出した雨はあっというまに豪雨になり、誰もコースにクルマをとどめておくことができない状態に。
あまりに危険ということで赤旗中断となり、そのうちに日も暮れてきてしまい、結局そのままレースは打ち切りになったのでした。ええー!

熱帯雨林なめんなよってことですかね。いくら欲をかいてもお天道様にはかないません。つか時間変更決めたやつ責任とれ。え?バーニー?

まあね…フェラーリ的にはもうどうでもいいっていうか…フフ…(泣)

予選ではチームの判断ミスでアタックをやめたマッサがQ1敗退。ありえない。
決勝では雨が降り出す前に雨用タイヤを履かされたライコネンがぐだぐだのレース。ありえない。つか戦略担当者そろそろ責任とれ。え?シューマッハ??

序盤は、アロンソの黄色いクルマを抜けないみんなが数珠つなぎで走ってるのがカルガモ親子みたいでかわいいわ~なんてのんびりしてたんですけれども。
今季初の雨レースにふさわしく?めちゃくちゃな結果になったのでした。

規定周回を満たしてないってことで(31周しかできなかった)獲得ポイントも半分というのが救いでしょうか。フェラーリ的には。ブラウン&トヨタ的には何だよって感じですね。

どうにも落ちつかない今年のF1。
しかも前のレースでのトヨタの違反パッシング騒ぎでハミルトンが虚偽証言をした件でパドックの噂はもちきり。やれ出場停止になるだの引退するだの移籍するだので大にぎわいです。

ぶっちゃけ人気チームが振るわないと何か盛り上がらないってこともあるんですが、例年よりもさらにいっそうレースそのものよりパドックでのごたごたが先行してる感じ。
まあそれはそれでおもしろいんですけれども(鬼)

Result
1.バトン(ブラウン) ポイントは半分。
2.ハイドフェルド(BMW) いつのまにか↑。
3.グロック(トヨタ) まだマグレな感じがぬぐえない。
4.トゥルーリ(トヨタ) 右京さんが熱烈応援。
5.バリチェロ(ブラウン) 奥さんが美人。
6.ウェバー(レッドブル) 祝全快。
7.ハミルトン(マクラーレン) まあ辞めないですよね。
8.ロズベルグ(ウィリアムズ) いつのまにか↓。  

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2009年4月 4日 (土)

オーストラリアGP

ことしも始まっておりますF1GP。

今シーズンはレギュレーションに大きな変更があり、クルマの形が昨年までとはがらっと変わっております。詳しいことはわかりませんが、なんか細かいパーツが禁止になったの?んでフロント&リアウィングが大きくなったの?

まあ一口で言うとかっこ悪くなったという評判だったんですが。
実際に走る姿を見てみると、確かに…シンプルながら角ばってて、お菓子の空き箱でつくった夏休みの工作みたいになってます。

さらに改革の目玉として、えーっとKERS?という新システムが導入。
これは簡単に言うと、ブレーキングのときに発生するエネルギーをためておいてここぞというときにターボとして使える機能らしい。

しかしまだいろいろ問題が多くて、結局ことしは使っても使わなくてもいいということになっております。目玉なのに。
とりあえず初戦ではフェラーリ、マクラーレン、ルノーの3チームとBMWの1台が搭載。

このKERS、数ある問題のうちの1つが重いこと。60kgぐらいあるらしい。

F1マシンにいきなり60kgもある装置を載せろといわれても困るわけです。コンマ1秒でも速く走るために究極的に削り込まれ、最低重量が決められてるようなマシンなんです。重量バランスも徹底的に計算されて配分されてるマシンなんです!

というわけで、今オフをにぎわせた話題はドライバーたちのダイエット話。
クビサは食事療法で、アロンソは自転車で、ライコネンは断酒で(笑)減量に励み、かと思うと「気にしないでいっぱい食べてたから太っちゃったheart」とムカつくベッテル、「何もしてないけど自然に減った」とさらにムカつく中嶋一貴、「むしろがんばって増やした」と完全にケンカを売る?コバライネン…とそれぞれ楽しませていただきました。つかこれ何のスポーツ?

ああ失礼、オフの最大の話題はホンダ撤退後のチームがどうなるのかでしたね。
けっきょく最高責任者である私のいとしのセイウチ親父ロス・ブラウンがチームを引き取り、参戦が正式に決まったのがなんと2週間前。

ろくにテストもしないでの開幕だったんですが、これがなんと。
ぶっちぎりの走りで奇跡のワンツーフィニッシュ!(特に2位のバリチェロはミラクル)

ホンダ…。

と思った日本人は私だけではないはず…。
まあエンジン違うんですけどね(爆)
しかしブラウンGP、立派です。つかこのクルマがあるってわかってれば、そらロス・ブラウンも諦められないはずだわ。。

あたくしの愛するライコネン(&フェラーリ)の惨敗については何も言いますまい。

というか、残り4周で2位と3位のクルマが接触クラッシュしたり、ピケちゃんがロズベルグに気功で吹っ飛ばされたり(嘘)はともかくとして、

トヨタが規定違反で予選失格になったり、フェラーリとマクラーレンがまったく振るわなかったり、挙句に3位になったトゥルーリがいっぺん12位に降着されたと思ったら再び3位になって代わりにハミルトンが失格になったりと、なんだかチームもドライバーもスチュワードまでもがバタバタだった印象の開幕戦。
そういえば開幕直前にポイント制をメダル制に変更するとかしないとかでもひと騒動ありましたっけ。

なんだか何もかもが中途半端なまま見切りで始まっちまったような気がするのは何なのかしら。きっとすべては金融危機のせいね(違)

Result
1.バトン(ブラウン) 4年ぶりの勝利。 
2.バリチェロ(ブラウン) 頼むから落ちついてほしい。
3.トゥルーリ(トヨタ) 週末を通して激しく上下した人。
4.グロック(トヨタ) なにげに。
5.アロンソ(ルノー) いつのまに。
6.ロズベルグ(ウィリアムズ) あれは何だったの。
7.ブエミ(トロロッソ) 新人くん。
8.ブルデー(トロロッソ) メガネくん。

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2008年12月 5日 (金)

ホンダ……。

ホンダのF1撤退のニュースに腰が抜けました。突然過ぎるよ!
ついこの間までふつうに新車やドライバーのテストしてたじゃん!

今回の金融危機の影響をまともに受けている自動車業界。
例に漏れずホンダも業績が急速に悪化し、来年度は4割近くの減益を見込んでいるそうで、年間300億とも500億ともいわれるF1資金を捻出できなくなったということです。

まあ…そうですよねえ(爆)

F1は金食い虫だからなあ。。ホンダは成績もいまいちだったし…ってだから来年からロス・ブラウン体制の本格スタートで巻き返しを図るって言ってたのに!一時はアロンソにまで声かけてて、やる気まんまんだったじゃん!(つかアロンソ、危なかったな。。)

来年こそいいクルマだよ~と浮かれてたホンダのプリンス、バトンも心底気の毒ですが、私の大好きなセイウチ親父、ロス・ブラウンはどうなるの~(泣) パドックに現れる温和な笑顔と巨体にいつも癒されていたのに。。

ホンダのF1挑戦は宗一郎翁の遺志なので、いずれ何らかの形で戻ってくるとは思うけど…時間はかかるだろうなあ。

それにしても現在進行中のあれだけ大きなプロジェクトを、もうヤバイとなったらさっくり切り捨てるホンダの決断力と機動力にはちょっと感心しちゃったよ。企業としてはなんか頼もしいぞ。

しかし、ほかのワークスも他人事じゃないですよね。
F1が本業みたいになってるフェラーリはともかくとして、ルノーあたりカルロス・ゴーン的には絶対手を引きたいに違いない(爆)
トヨタ様も今ごろ真剣にそろばんを弾いていることでしょうが、なんとか踏みとどまってほしいです。(←ここの場合、お金はあっても費用対効果を計算してふつうに撤退しそうで怖い)

そして実はプライベーターでも、わたくしウィリアムズのこともひそかにずっと心配してるんですけれども。
メインスポンサーの1つであるRBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)って、こないだ思いっきり公的資金援助うけてましたよね?!大丈夫なのか?

既に資金難から来年度のフランスとカナダの開催が消滅しているF1カレンダー。さらにドイツもヤバイというもっぱらの噂。
こんなに金融危機の影響をダイレクトに受けてるスポーツもないよ。さすが「すべては金」の世界だわ。。

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2008年11月 5日 (水)

ブラジルGP

今年もドラマチックだったシーズンファイナル。
ポイントリーダーのハミルトンはとにかく自分が5位以内に入れば王者確定ってことで、バトルはせずにひたすら「置きに行く」作戦。

予選も余裕?の4位で、そういうのってどうなのよとか言われても知らん顔。まあ当然といえば当然です。余計なことをしないでフツーに走れば優勝なんだもんね。

一方、追いかけるマッサはとにかくトップチェッカーを受けて、あとはハミルトンのアクシデントを待つしかない。予選ではきっちりPPを獲得し、こちらもやるべきことはやった形。
どの画像を見てもものすごく顔がこわばってたのがちょっと気になるんですが、ここブラジルは彼の母国GPってことで雰囲気は最高。観客の後押しを受け、奇跡の逆転優勝に賭けます。

そして運命の決勝レース。
スタート直前にまさかのスコール…!

わずか数分間だったんですがかなりの豪雨で、コースはあっという間に川となり、スタートはいきなり10分間のディレイ。なんとも波乱の予感…!

しかも雨がやむと同時に日が射し始め、今は水浸しの路面もすぐに乾きそうという複雑すぎる状況に。各チームともここにきてタイヤ選択&戦略の変更を迫られる形に。

し、心配だわ…。こういう突発的な状況に弱いよねあのチーム…。またなんかバタバタしそう…。呪いになるからどことは言わないけど(爆)

結局各チームとも雨タイヤにはきかえ、改めてのスタート。
さすがにここはみんなギャンブルはしないよね~、でもまたピケちゃんだけドライタイヤはかされてたりしてね!

なんてふざけてたら、第1コーナーでそのピケちゃんがコースアウト!
ドライタイヤではなかったようだけどそのままコースに戻れず、母国GP&シーズンファイナルで1周もできずリタイアすることに。ご、ごめんピケちゃん…呪いかけちゃった?

顔と血統は滅法いいのに走るとどんくさいピケちゃん。成績不振からクビもささやかれているけれど、ぜひ来年もまた会いたいわ。
しかし最後にこれって…大丈夫だろうか。。

同様に、今季で引退を表明し、これがラストランになるクルサードも追突されてあえなくオープニングラップでリタイア。
マシンに特別なカラーリングをしたり特別なレーシングスーツを着たりしてたのに…(涙) レース前に気合を入れ過ぎるとスベるというF1ジンクス(当社調べ)がまたしても威力を発揮したのでした。

さて、優勝争いのほうはマッサがトップをキープ。
しかし予想どおり路面はどんどん乾いてきて、タイヤ交換のタイミングが最初のポイントに。

そしてこのどさくさでハミルトンが一時6位まで順位を落とす!
今日の彼はほんとうに卵でも運んでるかのような慎重さで、誰ともバトルせず、とにかく徹底して5位以内を守るという走り。

彼自身も歯がゆいんだろうなと思いつつ、「守りのドライブ」の難しさをこれから思い知らされることになるんですよ!お楽しみに!(←?)

緊張をはらみつつ、マッサがトップ、ハミルトンは4位ぐらいな感じでなすすべもなく周回は進み、あ~これどうすんの?どうしようもないの?とじりじりしていると、残り約10周のところでなんと!ふたたび雨雲襲来!

ものすごく思い出されたのが今季ベルギーでの悲劇(←わたし的に)

ラスト5周で降り出した豪雨に足をとられ、トップを走っていたライコネンがハミーとのバトルの末衝撃のクラッシュを喫したあのレースですよ(思い出し号泣)

各チームともあれが頭をよぎったに違いなく、今回は本降りになる前に次々にピットイン、雨タイヤにはきかえます。
まあ、みんなでやるならいいわけよね。順位は変わらないわけだから。

マッサがトップ、ハミルトンは5位のままついに雨が降り始める。
ところが残り2周、雨雲と水飛沫で薄暗くなったコース上で事件が!

周回遅れのクビサにパスされる際、アクシデントを恐れてか一瞬引いたように見えたハミルトンを、どさくさまぎれにベッテルがオーバーテイク!

ちょっベッテル!何今の!超グッジョブ!(爆)

今日はすごく調子がよさそうで、序盤は2位につけてマッサを煽る元気の良さを見せていたベッテル。おいおい若いの、空気読めよ!でもイタリアのチームだから大丈夫だよねと思っていたら、ここにきて予想外のナイスアシスト!

というかクビサだよむしろ。周回遅れなのになぜそこでパスするかと。
…イヤ言うまでもないですね。ちょうどクビサとベッテルでハミルトンを囲むような形になってて、あれはどう見ても嫌がらせだったとしか(爆)

こないだ右京さんがハミルトンについて、あんまり自分勝手に振る舞って周りを敵に回すと、直接争っている以外のドライバーからのサポートを失いかねないと心配していましたが、まさにこれがそうか!って感じだったよ。

そういえばクビサはこれに先立ってハミルトンに周回遅れにされた際にも、しばらくぴったり後ろについて意味なくプレッシャーをかけるという底意地の悪さを発揮していて、私の好感度急上昇↑だわ(笑)

さて、ベッテルを抜き返せないまま6位でファイナルラップに入るハミルトン。
一方マッサはトップでチェッカーを受け、この時点では年間王者はマッサの手に。なんて劇的!

しかしドラマはまだ終わっていなかった…!
雨タイヤにはきかえないという賭けに出て4位を走っていたトヨタのグロックが最後の最後に力尽き、最終コーナーでベッテルとハミルトンの2台に一気にオーバーテイクを許した…!

えっ何?何?と思ううちに、ベッテルとハミルトンがもつれ合うようにフィニッシュ!ハミルトンの順位は5位となり、わずか1ポイント差でマッサを抑えて年間王者が確定!

誰もがベッテルとハミルトンのバトルに気をとられていた&周回遅れのクルマも多数いたため、グロックが抜かれたことに気づかなかった人多数。
その瞬間、ハミルトンの家族もマッサの家族も互いに歓喜し、スタンドもマッサが優勝したと思って一瞬沸き上がったほど。

劇的でした。手ぇ震えたわ!

奇しくもポディウムの面子は昨年と同じ3人。
しかし昨年はまったく同じ状況で奇跡の逆転勝利となったライコネンの祝福ムード一色だったのが、今年はまるでお通夜のよう。。

PP、ファステスト、優勝とレースでは完全勝利をおさめながらも敗者となったマッサの涙に思わずもらい泣き…はしなかったけどグッときたわ~!
それより誰かグロックの心のケアをお願い(涙)

あーほんと、最後の最後でドラマチックだなあ。面白すぎるわ!
また来年が待ち遠しいです。とか思ってると結構すぐなんですけど。。

Result
1.マッサ 2.アロンソ 3.ライコネン 4.ベッテル 5.ハミルトン 6.グロック 7.コバライネン 8.トゥルーリ

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2008年10月20日 (月)

中国GP

ポールシッターのハミルトンがほぼ完璧なドライブで、何の問題もなくそのままトップチェッカー。ある意味拍子抜けのレースでした。

タイトルを目前にして、にわかにチャンプの資質をとやかく言われているハミルトン。ここに来て、今季の彼の態度やドライビングスタイルについて周囲から批判が噴出しているのです。

いわく、レース中無駄に攻撃的で危ないとか、くだらないミスが多すぎるとか、発言が傲慢だとか、自信過剰でほかのドライバーへの敬意が足りないとか、ガッツポーズの仕方がムカつくとか(←嘘)

なんかもう、シーズンも終盤だから言っとけみたいな感じ?

で、さすがに平静ではいられないんじゃないか、去年も同じような状況でラスト2戦で自滅した嫌な記憶もあるし、またハミルトンがやらかすんじゃないか?とみんな舌なめずり、いえ固唾をのんで見守っていたんですけどね。

結果を見ればフェラーリをまったく寄せつけない完全勝利で、これを強さと見るか、逆に極限状態での奇跡と見るかはまた別の話ですが。

それよりも私としては!
問題はフェラーリが何もできなかったってところにあるんですけれども!!

イヤ何もできなかったどころじゃないわ。
ハミルトンとチャンプを争っているはずのマッサが前回に続いて調子が上がらず、3番でスタートしたまま手も足も出せない。
そのせいで!私の白熊王子が!

何の問題もなく2位を走っていたライコネンがレース終盤、3秒近くもギャップのあったマッサに順位を譲るはめになったのよ!!

右京さんが「あとはいつライコネンがマッサを前に出すかですね~」と言うのを聞いて、まさか~チームオーダーは禁止でしょ?つかこれだけ差があるのにあからさま過ぎるでしょ~私のライコネンにそんなことさせたらフェラーリ燃やすわよ!持ってないけど!

とか思っていたら。

まさにあからさまに譲ったよ!!

いや衝撃的でした。
右京さんも自分が言い出したくせに「ライコネンがこういうことをするとは…ちょっとびっくりしました」とか言ってたし。

でも…まああれかも…ライコネン的にはもう別にどうってことないのかも…。もともとこだわりとかない人だし…サポートするべきって言われて知らんぷりしてたときも、別にオレ様がそんなことできるか!ってわけじゃなくてまだ自分にチャンプの可能性があったからであって…その目がなくなった今となっては、別に2位も3位も変わんないぐらいに思ってるのかも…つかそう思いたい…(泣)

そしたらレース後のプレカンで案の定サバサバと「チームが望んでることをやっただけ」とか言って、むしろ「どうだ!」ぐらい得意げな顔だったのに萌え、いえ激ラブ、いえ救われましたが。

そう…そうよね。どうせライコネンが優勝じゃないなら誰が優勝だっていいじゃない。ライコネンがいいって言うなら何台前に出したっていいじゃない…フフ…。

つかさーマッサもしっかりしてよ!アンタが不甲斐ないばっかりにこんなドタバタ劇を演じる羽目になるのよ!サポートは要らないって言ったじゃないのよ!

サポートといえば、ハミルトンのチームメイトのコバライネンですが。
思えば彼こそ、自分にチャンプ争いの目なんか全然ないのに「サポートはしない」とかサラッと言ってのけてましたよね。今気づいたけど。コバ恐るべし。

しかし実際はサポートどころか、ハミルトンと同じマシンに乗ってるのになぜこうも彼ばかり不幸に見舞われるのかってぐらいトラブル続きで、2戦連続のリタイア。
んもー!なんでコバばっかり!たまにはハミルトンに(自己規制)!

と憤慨する私に友人が「でもマシントラブルを一身に引き受けるって、ある意味究極のサポートかも…」って憑り代?憑り代なの?哀しすぎるわコバ…!

結果的には無風のレースで、唯一かっこよかったのはアロンソ。
スタートでいったんコバに抜かれるものの諦めずに食らいついていき、オープニングラップで再び華麗にオーバーテイク!くそーカッコイイぞ!
彼はもう完全復活ですね。あー来季が楽しみだわ!(←逃避)

Result
1.ハミルトン 2.マッサ 3.ライコネン 4.アロンソ 5.ハイドフェルド 6.クビサ 7.グロック 8.ピケ

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2008年10月13日 (月)

日本GP

現在ポイントリーダーのハミルトンと激しく優勝を争うチームメイトのマッサを助けるべく、残り3戦はサポートに徹するべきと言われまくっているライコネン。
当初は知らんぷり(笑)だったんですが、社長に説得されて(←推測)しぶしぶながら「必要ならやるよ」まで譲歩。

が、予選を終えてみればライコネンがPPのハミルトンに次ぐ2位で久々のフロントローにつけ、肝心のマッサはまさかの5位に沈む。

セオリーとしては彼がハミルトンを抑えておいて、マッサが上がってきたところで前に出すのが仕事になるわけですが、右京さんいわく「ライコネンは絶対サポートとかしませんからね!」。

私もそう思うけど…。

まぁとにかく前には出ようとするはずだからそれでいいじゃんね…他人のサポートをするライコネンなんて想像もつかないし…慣れないことやらせて転んだりしたら元も子もないし…。

というかホントどうなのよ。やるのそれともやらないの?!

と期待と不安を抱いて見守ったレーススタート。

スムーズに飛び出したライコネンがハミルトンの進路をきれいに塞いだ!
サポートした―――!(驚愕)

と思ったらあっという間に逆襲されて押し出されたのを見て爆笑しました。
さすが!それでこそ私のライコネンだわ!

といってもこれはハミルトンのやり過ぎとみなされてペナルティが出たんですが、これ以降は「言われたことは一応やったんで」みたいな感じで、後ろでガタガタやってるハミルトン&マッサをまったく顧みることなく自分のレースに没頭してるところにも激萌えheart01でした。やっぱ好きだわこの人~heart01

クルマも周回を重ねるごとにスムーズになっていく感じで、序盤に落とした順位も順調に挽回。ロリポップに戻ったピットストップも危なげなく(←やっぱ絶対このほうがいいと思う)、今日は久々に安定したレースでした。

終盤にはクビサと激しい2位争いを演じ、アグレッシブな走りに燃えたわ~
結局オーバーテイクはできなかったけど、久々の3位表彰台。
いつもは3位ぐらいじゃちっともうれしそうじゃないんですが、さすがに2カ月ぶりのポディウムでホッとしたのか和やかな表情だったのがかわいかったheart04いえ印象的でした。

そして!
優勝したのはなんとシンガポールに続いてアロンソだー!

スタート直後の第1コーナーでの混乱をクビサとともにスルスルと抜けると、最初のピットストップでトップを奪い、後は完璧にレースを支配。
冷静な状況判断と安定した走行でまったく危なげなく、圧倒的な強さで奇跡の2連勝となったのでした。

もうねー、すごいとしか言いようがない。。
強い、って感じなのよね~。うまいというより強い。

今年のレースを見てて、やっぱアロンソは後ろからガンガン攻めるほうがカッコイイよ!と思ってましたが、改めて見るとこういう王様走行もさすがに板についてますね。なんか風格を感じた。
ただクルマをドライブするだけじゃなくてレースというものを知っているというか、きっと戦略的な能力もすごく優れてるんだと思う。
こりゃホンダも欲しがるわけだよ。。

限りなくハッピーなアロンソに2位には仲よしのクビサ、3位にはこれまたホッとしているライコネンが並び、ポディウムはここ最近なかった和やかさ。(笑)

まぁクビサはともかくアロンソとライコネンはもう今季タイトルは無理だし、とりあえずうれしい!よかった!というムード満開で、見てて楽しい表彰台でした。
しのぎを削りあうライバル同士の、互いに目も合わせないような殺伐としたポディウムもけっこう好きなんですけどね(鬼)


Result
1.アロンソ 2.クビサ 3.ライコネン 4.ピケ 5.トゥルーリ 6.ベッテル 7.マッサ 8.ウェバー

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2008年10月 3日 (金)

シンガポールGP

F1史上初のナイトレースが行われたシンガポールGP。しかも市街地コース。
コース全体をくまなく照らし出すための費用が8億だか9億だかかかったそうで、もうこの業界ではそれぐらいの金額じゃ驚きませんけど、つくづく…贅沢だよな~。

しかしポストカードのような美しい夜景をバックにまばゆく輝くマシンが疾走する様は夢みたいにゴージャスでした。
つか、照明に照らされた夜のスポーツってみんなおもちゃっぽくなるよね。競馬もナイトレースは馬がピカピカで細工物のようだ。

予想よりもバトルやオーバーテイクが見られておもしろいレースだったんですが、2度のセーフティーカー出動により最終的結果は例によって運命のルーレットが決めることに。

今回いちばん運がよかったのは…アロンソだー!!

予選ではまさかのマシントラブルで15位に沈み、クルマを降りたときには珍しく頭を抱えて悔しがっていた彼。
それが、レース序盤にチームメイトのピケちゃんが車幅が半分になるぐらいの激しいクラッシュを起こして捨て身のサポート。(嘘)

このおかげでアロンソのピットストップ直後という絶妙なタイミングでSCが入り、これで一気にジャンプアップ!
(→超余談ですが、派手に壊れたわりにピケちゃんは全く無事で、ぴょこんとクルマから飛び出すと女子っぽいパタパタ走りで撤収していったのが妙にかわいかったんでした)

さらに、このSC絡みで何台かがペナルティを受けたりしてレースは大混乱となり、誰が本当のトップなのかよくわからない状況に。
各チームのラジオでも、「何が起こってるのかよくわからないけどとにかくプッシュしとけ!」的な指示が飛び交う始末。

こうなると強いのはやっぱり強いドライバー。当たり前ですけど。
刻々と変わる状況を的確につかみ、トリッキーな市街地コースをミスなく走りきる腕のある者こそが勝利を得る。

まさにアロンソだよ!!

もちろん運もあったにせよ、中~終盤の走りはまさに威風堂々って感じでホントにかっこよかったわ~heart01
昨年はマクラーレンが合わなくて被害妄想の変人キャラになってたのにねぇ(←言い過ぎ)

結局たった1年で名門チームを追われ、ルノーに出戻り&ショボいクルマに乗るはめになって、でもここまでほんとにがんばってきたよね。。
春には予選Q2に進むので精一杯だったのに…ついにここまで来たのね。ホントすごいよ。。(感涙)

そして私にも、ショボいマシンでも腕のあるドライバーが乗ると結果は違うことや、ほんとにいいドライバーというのは多少クルマがショボいぐらいのほうが能力が際立つ(←でも多分ドライバーはうれしくない)ということを教えてくれました。

実際、みるみるうちにクルマも良くなっていって、ドライバーがクルマの開発に加担するところってすごく大きいんだなと。これもチーム力がいまいちなほど顕著な感じ。
フェラーリとかだと、もうクルマについてはエンジニアが全部面倒見てて、ドライバーはできたクルマを上手に走らせてくださいね、みたいな印象なんです。知りませんけど。

ダブルチャンプでありながら厳しい境遇に落とされたアロンソが、文句を言わず(イヤ言ってたかも)地道にがんばってきた結果ついに勝利を手中にしたという、非常にすがすがしい幕切れとなりました。よかったねアロンソ!

晴れやかなアロンソの笑顔に、フェラーリがまたしてもピットワークで大失態をやらかしたことも、ライコネンが残り4周で単独クラッシュを演じたことも(らしくない!らしくないよ!)何もかも忘れ…

られるかー!!!


Result
1.アロンソ 2.ロズベルグ 3.ハミルトン 4.グロック 5.ベッテル 6.ハイドフェルド 7.クルサード 8.ナカジマ

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2008年9月16日 (火)

イタリアGP

前回ベルギーGPでのハミルトンへのペナルティは一部で物議をかもしており、チームも正式に異議申し立て。裁定は月末に持ち越されることになっております。

確かに優勝が3位になっちゃったのでセンセーショナルな感じですが、別に降格処分なわけじゃないからね。タイム加算だから。残り周回がもっとあったらレース中にドライブスルーペナだったと考えれば仕方ない気がするんですが。まあ私はライコネン好きなのであんまり言える立場じゃないですが。

当のハミルトンはすっかりご立腹で、「僕はちゃんと一度譲ったのに!どうしろっていうのさ!」と主張し、「オーバーテイクができなくなったらお客さんもつまらないと思うよ」とそれとこれとは別な意見を述べ立てたりして不満たらたらです。

つか他のドライバーたちが口をそろえてペナは妥当と言ってるのが笑える。ハミルトン、ナイスガイを気取ってるわりに地味に人望ないよな。
まあそれに対して「勝負に関係ないやつらはすっこんでろ(意訳)」とか言ってちゃ人望もへったくれもないわけですが。

が、実はこんなふうにハミルトンが過剰に挑発的な物言いをするときというのは負けフラグでもあるんです(当社調べ)

というわけで、まあどうなるかレースを見てみようじゃないか。
と私も暗黒面全開(笑)

すると案の定。
欧州屈指の高速サーキットは雨にたたられ、ハミルトンは予選でまさかのQ2敗退。15番グリッドからのスタートで、文字通りほかのマシンをオラオラ状態で蹴散らしながら追い上げるも7位でのフィニッシュと、結果的には大ブレーキ。

ほーらね。人を呪わば穴二つって言うんだよフフフ…

と、その言葉はまさにわたくしにも降りかかってくるわけですが。

私の白くま王子・ライコネンも同じく雨に戦闘力を奪われ、14番スタートの9位フィニッシュ。もちろんノーポイント。

もうね…何と言っていいか…

というか、今回はあまりにも雨がひどくて予選なんてほとんどまともに走れなかったので、失望感すら湧いてこないわ。
決勝のコンディションも悪すぎで、例によってモーターレースというよりも誰が一番運が強いか大会みたいになってたし。

で、今週末いちばん運がよかったのはトロロッソのベッテル青年。
雨の間隙を縫ってスルスルとポールポジションに座ったと思ったら決勝でもそのまま大逃げを打ち、まさかの初優勝。今週のサプライズ枠ったら大きすぎ。
優勝して初めて「あ、そういえばトロロッソも母国GPなんじゃん」みたいになってるし。(←イタリアGPは当然フェラーリ一色)

弱冠21歳の史上最年少ウイナーとなり、明るく陽気なキャラ全開ではしゃぎ回る姿が初々しかったです。よかったね!

つか今回はもうレースとしては内容も結果もどうでもいいわ(爆)

Result
1.ベッテル 2.コバライネン 3.クビサ 4.アロンソ 5.ハイドフェルド 6.マッサ 7.ハミルトン 8.ウェバー

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2008年9月12日 (金)

ベルギーGP

めそめそしてると次のレースが始まっちゃうので振り返っておきます。

でもいまだに…ライコネンの身に起きたことを考えると…頭を抱えてうおおおんと叫びながら転げ回りたくなるよ。。

エース交代だの今季で引退だの周囲から好き勝手に言われつつ、やっぱりピリッとしないまま4番グリッドからスタートしたライコネン。
今日はもう…どうなの?と、既に負け癖がついている弱気な私。(オイ)

ところが。
いつもと変わらないローテンションに見えた彼が、実は今回ものすごくやる気まんまんだったのでした。
スタート直後、前にいたチームメイトのマッサをパス。若干幅寄せぎみだったところにぐっときたわ!(笑)
さらにハミルトンのミスに乗じて華麗に抜き去りトップに躍り出る。
やーんちょっと!こんなシーン久しぶり!そうよこういうクールなキミが見たかったのよ~heart04

ハミルトンも負けじと追いかけてくるものの、先頭にいるときのライコネンには安定感があります。
彼の場合、意外と追ってるときよりも追われているときのほうが安心して見てられるんですけれども。追われてあせって滑ったりはしない印象なのよ。買いかぶりすぎかしら(笑)

ハミルトンとファステストの更新合戦をしつつ、徐々にギャップを広げていく久々の勝ちパターン。ピットストップも何事もなくいいタイミングでこなし、走りも安定してて、こんなスムーズなレース久しぶり~heart01うまく行きすぎてなんか怖いわぁんheart

なんて(私が)調子に乗っていたら…!

レース後半、ハードタイヤに履きかえるとハミルトンがペースを上げ始め、少しずつ追い上げてくる。逆にライコネンのペースは上がらず、こ、これはギリギリ逃げ切れるかどうか…ていうか逃げて逃げて逃げてー!

手に汗握って見つめていると、そこでさらなる試練が。
なんと残り数周で突然の大雨!

ちょ、待て―――!

レースは一気に泥レス状態となり、あっちでもこっちでもみんなつるっつる足を滑らせ始める。中にはピットに飛び込んで大雨用タイヤに履きかえるクルマも。

しかしテールトゥノーズで争っているライコネンとハミルトンはもうこのまま行くしかない!
イメージ的には土砂降りの中で激しく互いの足を引っ張り合ってつかみ合いのバトルな感じ(爆)
どっちもスピン&コースアウトを喫し、さらに周回遅れのクルマも絡んできて、思わず悲鳴を上げるようなきわどい場面も。

そして…あと2周というところで…ライコネンがスピンして壁に激突…
うおおおん。うおおおん。

しかも。
結局トップでフィニッシュしたハミルトンが、ライコネンをパスする前にシケインをショートカットしてアドバンテージを得たということでレース後に25秒加算ペナルティを受け、なんと3位に降格することに。

それはつまり…じゃあライコネンはあそこで無理に抜き返さなくてもよかったってことで…あのプッシュがなければクラッシュもなかったかもってことで…

ああっなんかものすごく後味が悪いー!
フィニッシュ目前でリタイアになっただけでもへこむのに!それが無駄だったかもしれないなんて!そんな!くやしくて眠れないー!うおおおん!

Result
1.マッサ 2.ハイドフェルド 3.ハミルトン 4.アロンソ 5.ベッテル 6.クビサ 7.ブルデー 8.ウェバー

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2008年8月29日 (金)

ヨーロッパGP

わたくし的にさっさと忘れてしまいたいヨーロッパGP。。

今年は初開催のバレンシア公道レース。停泊中の船や橋、整備された広い道路が美しい湾岸コースで、母国の英雄アロンソの走りを間近で見ようとお客さんもたくさん詰めかけ、雰囲気は最高。

そのオープニングラップで、あろうことかそのアロンソに追突してリタイアさせた日本期待のルーキー・中嶋一貴…。

やっちゃったよ!

なぜ!この日この時この人にぶつけちゃうのかと!
お客さんたちも呆然で、「え?スタートからやり直しでしょ?」みたいな感じだったんですがもちろんレースは続行。記念すべき母国グランプリはアロンソ抜きで行われたのでした。。

私もがっかりなんですけど…。アロンソのヘルメットには先日のマドリードの航空機事故を悼むステッカーが貼ってあったらしいんですが…確認するひまもなかったよ…。

そして中嶋一貴…。礼儀正しく笑顔を絶やさない好青年で、荒れたレースを慎重に走りきることで地道にポイントを拾う姿とポニョ似の容貌にふつうに好感を抱いていたのですが、

今日の彼は私と全スペイン国民を敵に回したわ!

だって完全に追突だったんですもの~。しかもぶつけられたアロンソはリタイアだったのに自分はパーツ交換だけで助かってるんですもの~。
主役をたった1周でレースから追い出すとは…カズキ、恐ろしい子…!

そして私のがっかりは続く。
給油した重マッサがプッシュ中の軽ライコネンのすぐ前に割り込んじゃったり、再びマッサのピットアウト時に危うくスーティルとぶつかりそうになったり、ライコネンが発進ミスでクルーを引きずり倒したりと、今日もバタバタな感じのフェラーリ。んもー何やってんのよ!とやきもきしつつ見ていると、

残り12周、6位走行中のライコネンのマシンから白煙が…!

あっという間にものすっごいスモークでクルマの姿が見えないほど。
普通だったら「ちょ、煙出すぎ」と笑うところですが(←コラ)、笑えないわ…。

つか前回のレースでのマッサの衝撃のエンジンブローとまったく同じなんですけど。それって大問題なんですけど!!

というわけで、またアロンソとライコネン、私のお気に入りの2人が両方いなくなってしまったのでした。脱力。

そしてこうなると、終始ほとんどオーバーテイクも競り合いもない単調さばかりが目につく。そんなもんです。
景色はきれいだったけどつまんないレースだったわ!(←捨て台詞)

Result
1.マッサ 2.ハミルトン 3.クビサ 4.コバライネン 5.トゥルーリ 6.ベッテル 7.グロック 8.ロズベルグ

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2008年8月 5日 (火)

ハンガリーGP

前回あからさまにポジションを譲ったことで「コイツはやっぱりハミルトンのセカンド」と世界中から思われたコバライネンが初優勝。よかったね!
大喜びのポディウムが初々しくて微笑ましかったです。シャンパンファイトの前に3位のライコネンとボトルを並べてまずグイッと一飲みしたのにも笑ったよ!

そして2位は今回のサプライズ枠(←失礼)、前回派手なクラッシュで世界中を震撼させたグロック。
これはあれですね、「ドライバーはいっぺん頭を打つと速くなる」というF1のジンクスどおり?ですね(笑)
こちらも初のポディウムで、子熊顔でニッコニコしてたのがかわいかったです。

しかーし!
彼らのうれしい表彰台の陰にはマッサの衝撃的なリタイアが…!涙なくしては語れないッスよ~!
3番グリッドから神がかり的なスタートを決め、前にいたマクラーレンの2台を一気に抜き去ったマッサ。その後も快調に飛ばし、さらには追走していたハミルトンがパンクしたことでほぼ勝利は確実に。
それが残り3周、余裕のクルージング中に突然のエンジンブロウ…!

あれはないわ~。。
ていうか今回のマッサはあり得ないぐらい輝いていたというのに…。
皇帝シューマッハのセカンドを忠実に勤めていたイメージもあり、どうも「小物」「ヘタレ」な印象の彼。まあ実際にプレッシャーに弱かったりミスが多かったりしなくてもいい言い訳をしたりするところが小物っぽいんですけど、そんなわけでチームメイトのライコネンの孤高の野生動物オーラには負けっぱなし。結果を見れば決して引けをとってないのに、なぜか普通にセカンド認定されてる感が拭えません。

そのマッサが、相変わらずピリッとしないライコネンに代わって今回はライバル2台を力でねじ伏せる最高のパフォーマンスを見せたのに…。
そういえば予選後のプレカンでもいつになく締まった表情で「僕のマシンは速いよ、決勝では十分戦えるよ」って珍しくメラメラしてたのよね。。
あれは単にフロントローを決めたマクラーレンの2人がやたらとはしゃいでたので仲間外れがくやしかったのかと思ってたよ(←小物扱い) ごめんマッサ、集中してたんだね。。

しかも結果的に彼のリタイアがライコネンの3位表彰台をサポートしてるあたり、「やっぱコイツはセカンド」感が漂ってて泣けるわ。。

一方、棚ぼたのライコネンはといえば、今回もセッティングが決まらなかった模様でずっと走りにくそうだったわりに、終盤になって前があくと急にペースが上がって全体のファステストを記録。
解説の森脇さんも「さっきまで苦労してた感じだったのに…何なんでしょうね」と不可解そうでした。彼のそういうわけのわからないところがなんか大物な感じがするのよ(笑)→レース後、「遅いマシン(←どう考えてもアロンソのこと)にずっと前をふさがれてイライラしたし退屈だった」とか「ライバルが誰も自分より多くポイントを取らなくてよかった」とかしれっと言っちゃうあたりもな。

そして、2年ぶりの3連勝ドライバーの栄誉を逃したハミルトンですが、彼はレース前に「今すっごいイイ感じ。ぶっちゃけオレ最強じゃん?(←意訳)」的なことを言ってたのであらあらこの子ったらウフフ(怒)と思ってたらまさかのパンクチュア。
ホントこの人は大口を叩くとトラブルが来る気がするよ。神様が見てるのねきっと(爆)

Results
1.コバライネン 2.グロック 3.ライコネン 4.アロンソ 5.ハミルトン 6.ピケ 7.トゥルーリ 8.クビサ

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2008年7月23日 (水)

ドイツGP

まさかのピケちゃん2位にみんなポカーンだったドイツGP。
いやホントに。今年のルノーでアロンソじゃなくピケちゃんがポディウムに乗るとは誰が予想したでしょうか。まあ偶然なんですけれども(笑)

とにかくいい時にいい所にいたとしか言いようがない。
セーフティカーの導入タイミングとワンストップ作戦が絶妙にハマって、みんながガチャガチャやってる間に気がついたらトップを走ってました。
実況の人が「おや?ピケはひょっとして先頭では?」と気づいてからも、解説の右京さんがなかなか認めず「いやそんなバカな」的なコメントを繰り返してたのが笑えました。でもホントそんな感じでしたよね。

今回はタイヤ選択が勝負の分かれ目!みたいに言われてたのに、結局1回しか履き替えなかったピケちゃんが勝つってなんなのよ。。
というか、予選で失敗して17番グリッドからのスタートってことで、いわば「ママたちアロンソお兄ちゃんの世話で忙しいの。ピケちゃんにはお弁当多めに持たせてあげるからひとりで遊んでらっしゃい」的な作戦だったと思うんですけど(笑) だってほかにワンピット作戦なんて人だれもいないし。明らかに捨て、いえ奇策。
それを「うんわかった!」と素直に出ていったピケちゃん(←お坊っちゃん育ちなので人を疑わない)はすてきな宝物を拾って帰ってきたのでした…ってファンタジーか!

まあよかったですけど。今シーズンのポディウムにはサプライズ枠が設けられているという(私の中で)もっぱらの噂だし。
とりあえず今後アロンソがキョドらないことを祈る。所詮は偶然だから大丈夫か(爆)
でもアロンソもここのところ強引すぎて裏目に出るパターンが多いような気がするので、これを気にちょっと肩の力が抜ければいいなと思います。(つか脱力…?)


そしていよいよ心配になってきたのがフェラーリだよ!何あの完敗っぷりは!
英国GPの惨敗は一応理由がはっきりしてた(←天候と戦略ミス)けど、今回はこれといった理由もなくふつうに負けてるんですけど!

というか私のライコネンが6番スタートで6位フィニッシュってどういうことよ?フェラーリに乗っててそりゃないぜ!

なんかねー、どうも最後のところでマシンがキマッてない感じがするのよね。本人も実際ずっと「最適なセットアップが見つからない」みたいなことを言ってますが。
詳しいことはわからないんですが、いいときのフェラーリの空を飛ぶような滑らかさが感じられない。最後でピタッと決まらずに何かが微妙にブレているような印象です。

でもライコネンみたいに感覚的に乗りこなす天才肌タイプのドライバーってセットアップとかあんまりうまくなさそうじゃない?よくわからないけど。マシンもドライバーも問題ないんだけど、その2つをピタッと合わせる作業が完璧に行ってないようなイメージ。かといってマッサもうまくなさそうだしな。。
ハミルトンとかアロンソはそういうの上手そう。自分の希望どおりにうまく調整していけそうな感じがする。

がしかし。それであきらめるわけにもいかないので誰か何とかしてください!(←丸投げ)


あと今回はコバライネンがあまりにもアレだったんですけど…。
レース終盤、ピットインしたハミルトンがチームのミスでコバの後ろに戻ってしまう。
誰もがあれっと思った瞬間だったんですが、誰よりもあせったらしいのが当のコバ。チームメイトのハミルトンが迫ってくると何の抵抗もなく道をあけて先に行かせてしまった。あれはないわー。。
いくらチームメイト&ハミーのほうがペースが上とはいえ、同周回でしかもポディウム圏内を争う位置にいてあんなにあっさり譲っちゃいかんよ!バトルしなきゃ!
なんか負け犬っぷりが不憫だったわ。。コバ、もっとがんばって。。

Result
1.ハミルトン 2.ピケ 3.マッサ 4.ハイドフェルド 5.コバライネン 6.ライコネン 7.クビサ 8.ベッテル

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2008年7月18日 (金)

イギリスGP

ウィンブルドン男子決勝と重複したためものすごく影が薄くなっていたわけですが、周回遅れになる前に語っておきますね。

つか今回一番のネタは出走直前に起きたキミ・ライコネンの「カメラマン突き飛ばし事件」なんですけれども(爆)

ヘルメットをかぶろうとしているキミにがぶり寄り、顔をのぞきこむようにしてシャッターを切るカメラマン氏。まあこの時点でムカッと来てるには違いないんですが、その時にカメラマン氏が地面に置いてあったキミの機材を踏んづけてたらしいのね。

傘をさしかけていたスタッフが気づいて何か言いかけたんですが、それより早くキミが無言のまま両手でドーン!とちゃぶ台返し(違)
見事に尻もちをつくカメラマン氏。そして何事もなかったかのように身支度を続けるキミたん。(←ここ重要)

ヤバイもう。激萌え。動物的すぎる…!
うっかり手を出すと何の前ぶれもなくいきなりガブッとやられる(笑) で、咬まれた人がワーワー言ってるのをしれっと眺めてる感じ。
人を突き飛ばしといて何の悪意も感じられない人を初めて見ました。動物だから敵意はあるけど悪意はないのよ…!

事件後、マネジャーのコメントとして「彼はレースの直前なんだから尊重して。あんまり近づきすぎないで」と猛獣扱いされてるのにも笑ったわ。
んもー超かわいいheart こういう人になりたい。イヤなりたくないけど(笑)


ところで英国GPですが、まあ雨でぐだぐだ。
1時間半かそこらのレースの中でめまぐるしく状況が変わり、例によって大混乱に。そして例によって混乱にはめっぽう強いハミルトンがほとんどノーミスで、2位に1分以上も差をつけるという信じられない圧勝。
2位がハイドフェルト、3位がバリチェロってところが混乱ぶりを表しております。

ライコネンは雨予報を読み違えたチームの戦略ミス(←あり得ない!)に足を引っぱられて4位。同じく賭けが裏目に出たアロンソも6位。

といっても彼らのチームメイトはおもしろいほど雨に踊らされ(←文字通り)、マッサはなんと5回もコース上で華麗にスピン、ピケちゃんも雨が激しくなった途端足を滑らせてリタイアだったんで、彼らに罪はないです。
チームだよチーム!あと5分で雨が降るってわかってるのになんでタイヤ交換しないのよ!せめて降ってきたらすぐ換えてくれ!

フェラーリ好きの私としては強いチームが美しく勝つ普通のレースが見たいんです。雨レースは嫌いよ!まあアロンソ好きとしては雨も歓迎したいところですが。
というかフェラーリは雨に弱すぎる。なんであんなにバタバタするんだ。大雨と見るや2台同時ピットインでエクストリームウェットを履かせる賭けに出て、見事バリチェロをポディウムに載せたホンダの鋭さを見習って!

雨だといろんなことがすごく複雑になるんですね。
ただ足元が滑ってドライブが難しくなるというだけじゃなくて、車の本来のポテンシャル以外に左右される部分が大きくなるので、戦略でカバーできるところがすごく増える。だから下位チームにもチャンスが増えるんだけど。

ドライバーも、アグレッシブな速いドライバーよりもとにかくミスをしない正確なドライバーのほうが強い。ハミルトンはミスしなさすぎ!おもしろくないぞ!(←やっかみ)

Result
1.ハミルトン 2.ハイドフェルト 3.バリチェロ 4.ライコネン 5.コバライネン 6.アロンソ 7.トゥルーリ 8.ナカジマ

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2008年6月24日 (火)

フランスGP

フェラーリが今期3度目のフロントロー独占。マクラーレンは2人ともペナルティでグリッド降格、BMWは今回はいまいちの出来ってことでワンツーの気配。

ここ2戦ツキがない上、木曜の記者会見に遅刻して5,000ユーロも罰金をとられたライコネンには!ここでぜひ!スカッと優勝してもらいたいところ!
何の問題もなくPPをとり、スタートも決めてあっという間にクルージング態勢に入ったので今日は楽勝ね~と安心していたら。

レース中盤、突如エンジンの排気パイプが外れかけるというまさかのアクシデント。なんかぶらぶらしてるし!
なんであんなところのあんな部品があんなことになるんだー!とびっくりしたよ。(しかもそのうちそれが完全に外れて吹っ飛んでいったときにはもっとびっくりした)

マシンは急激に速さを失うもののなんとか持ちこたえて2位に入ったけど、またもやファステストラップを出しといて入賞圏外かとドキドキしたわ。。
んもー何なの~。今度は(前回彼に追突してペナを食らった)ハミルトンの呪いか?つか呪うならむしろライコネンのほうなんですけど!←でも彼の呪いは弱そうだわ…淡白(笑)だから…。

白くま王子のアクシデントに気が気じゃない私を尻目に、今回フジテレビのイチオシはトヨタのトゥルーリ。
4番グリッドと好位置からのスタートで、直後に1台かわして3位に上がるとクビサ、コバライネンの追撃を抑えてポジションを死守!自身3年ぶり、トヨタには2年ぶりの表彰台をもたらしたのでした。

さらに、トヨタにとってはつい先日亡くなった元チーム代表のアンダーソン氏の追悼グランプリだったということで、これは非常にドラマチックな結果だったんですね。
ちなみにこのアンダーソン氏、カートレース中の事故による急逝だったのですが、御齢70歳よ!70歳でカートレースか~。ほんとこの人たちってレースが好きなんだな…。

そんな背景もあり、またもちろん日本の誇るトヨタ様のチームの久々の快挙ということもあって、フジのアナウンサーも大興奮&激しくトゥルーリ偏重編集に。(爆)
ちょっと!ライコネンはどうなったのよ!無事に走ってるのかどうかだけ教えろ!ていうかほかの人たちがどこをどう走ってるのか全然わからないよ!

3番スタートだったアロンソがいつの間にか10位ぐらいまで落ちてる…と思ったら急に7位まで来てる…と思ったらおや?ピケちゃんに抜かれてる??と図らずも神出鬼没な感じに(笑)
まぁそれを言ったらコバもものすごく「終盤に突然出てきてトゥルーリを猛追した人」みたいになってたわけですが。

それでなくても全体の状況を把握しにくいスポーツなんだから、もうちょっとまんべんなく見せてほしいとおもうの。
まぁ今回はしかたないか。実際、トヨタ表彰台は快挙だからな!おめでとう!

Result
1.マッサ 2.ライコネン 3.トゥルーリ 4.コバライネン 5.クビサ 6.ウェバー 7.ピケ 8.アロンソ

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2008年6月10日 (火)

カナダGP

全日程の3分の1を終えたF1サーカス。そろそろ各ドライバーの成績にも差が出始め、結果を出せていない者への風当たりが強くなりつつあります。といってもメディアが勝手に言うんですけどね。

「結果を出せない」のレベルもドライバーによってまちまちで、いいマシンに乗ってるくせにといわれる人もいれば、チームメイトに比べてパフォーマンスが悪いといわれる人もいるし、単純に遅いといわれる人もいます。
逆に言えばどのドライバーにも文句をつけられる余地はあるってことで、なんというか…過酷だわ。。

前回レースからの2週間でバッシングされていたのは何を隠そう私の白くま王子・ライコネン。(泣)
ここんとこちょっとピリッとしなかったのに加えて、モナコで下位チームのクルマに突っ込んでリタイアに追い込んだことで非難ゴウゴウ。さっそく「今の契約が終了したら引退」というウワサが立てられてちょっとした騒ぎに。

ここはレースで結果を出して周囲を黙らせるしかないわけですが、なんと!今回は逆にハミルトンに追突されてまさかのリタイア。
セーフティカー導入直後のピットレーン出口での混乱の中でのもらい事故で、SCの原因になったのは前回彼が追突して号泣させたスーティルのアクシデント。…まさにスーティルの祟りだわ。。

ウワサの人その2は、鳴り物入りでデビューしたのに何の結果も残せてないルノーのピケ。
開幕前は出戻り王者のチームメイト・アロンソをおびやかすのではと言われていた逸材のはずが、レースを重ねるごとにむしろアロンソとの実力差が明らかに。
まぁアロンソができすぎなんですけど、でも同じ条件で走っててアロンソはできたのにピケちゃんにはできない、ということがあまりにも多くて、いくらなんでもちょっと…という空気になってきたわけ。←メディアが。

まだチームは擁護してくれてるんですが、本人もそろそろヤバイと感じているのかいないのか(←お坊っちゃん育ちなのでいまいちあせりが見えない)、今回は強引なオーバーテイクをしかけたりしてアグレッシブ走行。
しかしピケちゃんなのに大丈夫か?と思っていたら、思ったとおり単独スピンでハラハラさせてくれた挙句、トラブルでリタイア。またもやポイントを得ることができなかったのでした。。ピケちゃんがんばって~!

ウワサの人その3は、やはりキレキレのチームメイト・クビサに差をつけられているBMWのハイドフェルド。
キャリアからいうと彼のほうがずっと上なので微妙な立場なのですが、今回は混乱に乗じて?みごと2位表彰台へ。
ところが優勝はそのクビサなわけで、彼の状況はまだ好転とはいかないようです。ポディウムでの浮かない表情が複雑な心境を物語っていたような。。

一方、同様の立場だったレッドブルのクルサードは3位表彰台。チームメイトは今回は10位だったので、こちらはとりあえず周囲の口をふさぐことはできそうです。

まさに勝てば天国、負ければ地獄のF1ドライバー。
次のレースが行われるまでは、批判も賞賛もただ言わせておくしかないのです。

Result
1.クビサ 2.ハイドフェルド 3.クルサード 4.グロック 5.マッサ 6.トゥルーリ 7.バリチェロ 8.ベッテル



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2008年5月26日 (月)

モナコGP

F1の華、モナコGP。レースの前から繰り広げられるゴージャスなイベントだの街の様子だの、もう写真見てるだけでおなかいっぱい。あまりの別世界っぷりに行ってみたいという気持ちさえ起こりません。庶民だな自分。。

モンテカルロは市街地レースなので、基本的には抜けないコース。うっかりするとスタートからゴールまでただぐるぐる回るだけってことになりかねないのですが、そこは一般道ならではの狭くて曲がりくねったルートとバンピーな路面が十分すぎるスリルを加味してくれます。はっきり言ってモナコGPのみどころは誰がどこでクラッシュするかだと思うよ(爆)
ホント一瞬たりとも気を抜けなくて、予選で真剣にオンボード映像を見守っていたらかるく車酔いで気持ち悪くなりました。

そんな厳しいコースだというのに、スタートはなんと今年初の雨レース。しかも大雨。もうめちゃくちゃだったよ。。ある意味私の好きな?スパンコールで泥レス的な展開でしたが。

さて、ここまでご紹介が遅れましたが、わたくしのイチオシドライバーはフェラーリの白くま王子、キミ・ライコネンですheart04
彼の何がスゴイって、もうこれはたぶん誰もが認めることだと思うんですけど、やっぱあのヒトミでしょうね~shine(オイ)

よく青い瞳といいますが、彼の目は青というよりも水色…というよりもむしろ白?ってぐらい色が薄い。ホント不思議な瞳で、見ると思わず魂を吸い取られます。いやマジで。
瞳だけでなく、丸い頭にツンととがった鼻先、なめらかな肌に金髪という典型的な北欧美形。それでいてシャイで無口でちょっと天然も入ってるという、そうまさに白くま王子。
ほとんど感情を表に出さないけれど、それでも注意深く見ているとうれしそうとかくやしそうとか疲れてるっぽいとかがわずかな表情の違いから読み取れるようになってきて、人間というより野生動物的な魅力が…!(オイ)

というわけで私が激しくハマッているライコネンは昨年のチャンピオンでもあり、今年も優勝候補の一人としてすでに2勝を上げてはいるのですが、最近どうも走りにキレがない感じがするのよね~。速いことは速いんだけど、なんかピリッとしないのよ。それでいて本人は「クルマはすごくいい感じ」というコメントを繰り返しているのがちょっと気になっていたんですが。

彼の今回のとっ散らかりっぷりには目を疑ったわ…!

いやーあんな愉快なライコネンは久しぶりに見たよ!(←ヤケ)
2回もの自責クラッシュ、うち1回は10ゼロの完全追突で相手をリタイヤに追い込み、何度となくピットに戻りながらも終盤は最速ラップを連発。区間タイムも最高速度もトップ、なのにポイントはゼロ。あぁこのめちゃくちゃっぷり…やっぱラブだわ…heart04

そして今年はもう1人、がぜん応援しちゃってるのがルノーのアロンソ。
現在4番手以下の中位争いをしているルノーのマシンを駆り、前回は予選6位、今回は7位。つまりマシンの能力の少なくとも100%を引き出してるわけで、すごいよアロンソ!(←注:前に3チーム×2人ずつのドライバーがいるので、ベストリザルトは7位ということになる)
名門チームを追われ、競争力の低いマシンでリベンジをねらう元チャンプって設定もかっこいいわ。本人ははなはだ遺憾でしょうけど(笑)

しかーし!彼もやる気が空回り…!
雨レースでの波乱をむしろ期待していた腕に自信のアロンソですが、思った以上の豪雨だったのと逸る気持ちが裏目に出て、こちらも9:1ぐらいで勢いよく自責追突。しかもターンした相手に思いっきりノーズを踏まれ、まさに踏んだり蹴ったり。。

強いクルマに乗ってたころ「優勝をねらえる」と言えば生意気だと叩かれ、現在は弱いクルマなので「表彰台なんて無理」と言えば投げやりだとやっぱり叩かれる、生き方が不器用な(←人徳がないとも言う)アロンソを私は応援するわ…!

あぁあーそれにしても!お気に入りの2人ともがアグレッシブに行った結果自滅するって!
先週のCLのチェルシーPK負けに匹敵するくやしさだよ!!

Result
1.ハミルトン 2.クビサ 3.マッサ 4.ウェバー 5.ベッテル 6.バリチェロ 7.ナカジマ 8.コバライネン

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2008年5月12日 (月)

トルコGP

そしてスーパーアグリは本当に撤退してしまったのでした…。
まさか本当に消えるとは。私も思ってた以上にショックだったんですが、業界の声としては「残念だけど仕方ない」って感じでわりと冷静です。

存続のために努力してくれたというF1最高責任者B.エクレストンも、結論が出た後は「まあ前向きにとらえようよ。スペースが広くなったし」って、サバサバしすぎよバーニー!
まあF1は超エリート主義ですからね…。毎回最下位で、しかもお金もないんだったらムリして続けることもないんじゃね?ってカンジなのね(泣)

あのアグリさんをして「F1はピラニアの巣窟」と言わしめた苛烈な業界で、弱小プライベーターはホント大変だったんだろうな~。
それにしても、洗練された美女や億万長者たちが行き交う華やかな水面下では激しくドロドロな喰い合いが行われてるって、それどこの昼ドラ?ほんっとステキな世界だわ~(オイ)

さてレースのほうは、3ピット作戦でとにかくプッシュしたハミルトンが一度はマッサを華麗にオーバーテイクするなどフェラーリ勢に割って入る活躍を見せ、前回の大クラッシュ&今回のフロントロー獲得ですっかりチームメイトのコバライネンに移った世間の注目&賞賛の声を奪還することに成功したのでした(笑)

ところで今回は「抜けるサーキット」ってことで、中位グループのバトルがアツかったわ!ピケvsバトン、グロックvsコバライネンとあっちでもこっちでもオーバーテイクショーが繰り広げられ、大変おもしろいレースでした。

ルーキーのピケちゃんが、コーナーにかかるたびになんとか前のバトンを抜こうと仕掛けるんだけど、どうもタイミングが合わなくて飛び込めずにもたもたしてる感じがカワイくて(笑)、苦もなくパスしていく(ように見える)ライコネンやアロンソはやっぱうまいんだなーと改めてラブ、いえ感心しました。

Result
1.マッサ 2.ハミルトン 3.ライコネン 4.クビサ 5.ハイドフェルド 6.アロンソ 7.ウェバー 8.ロズベルグ

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2008年4月28日 (月)

スペインGP

舞台は主戦場のヨーロッパに移り、真の開幕戦ともいわれるスペインGP。
どのチームもここから改めてアップデートマシンを持ち込んできますが、特にルノーは母国GPとなるアロンソを表彰台に乗せる!と前々からブリアトーレが発言してて注目のまとに。

当のアロンソは「ムリ。ぜったい。」とつれなかったんだけど、予選では奇跡のスーパーラップで2位に躍り出てフロントローを獲得。
ちょ、もしホントにポディウム乗ったらカッコよすぎじゃね?!とものすごく期待を集めたわけですが、当の本人は喜びつつも「ないない。目標は7位なんで」とやっぱりつれない(笑)

それでも思いっきり夢見たんだけど&けっこういいとこ走ってたんだけど、レース半ばに突然のエンジントラブルで敢えなく散る。ボーボー火出てたし。
ルノーはピケちゃんもリタイアでついてなかったわ~

改良マシンが多いせいか、レースのほうは全体に挙動が不安定でトラブル続出。
中でもコバライネンの大クラッシュにはびっくり。コーナーをそのまま飛び出してタイヤウォールにまっすぐ激突。なんか怖いつっこみ方で心配したけど、生きててヨカッタ~。

しかしチームメイトのハミルトンには全く心理的影響はなかったらしく、フツーにレースを3位で終え、プレカンでも聞かれるまで「3位になれてよかった」しか言わねえし。私の白くま王子・ライコネンはちゃんと「ヘイキが無事と聞いて安心した」って(無表情ながら)触れてたのに!ていうかさすがハミルトンなんだぜ。。

一方、開催前から非常に心配されていたのが、資金難で先のテストにも参加できず、出走さえ危ぶまれていた和製プライベーターのスーパーアグリ・レーシングチーム。
なんとか出走にこぎつけたものの、スポンサーロゴの消えた白っぽいマシンが貧乏くさ、いえ痛々しいわ…。

欧州ラウンドからお目見えのモーターホームも、各チームがさすが夢のスポーツ!と唸りたくなるようなゴージャスさで妍を競う中、SARのモーターホームったら…まんまプレハブみたいなのよ(泣)華やかな高級住宅街の片すみに立つ納屋のようで泣けました。この世界でお金がないって本当につらいわ…!

なんか一般のファンから寄付を募ったりしてソシオみたいにできないもんかしらと思ったんですが、スペインGPに出るだけで3億2千万円だかかかるらしいの(爆)
庶民がちまちまカンパして追いつく額じゃないのね…おそるべし夢のスポーツ。ていうかアグリがんばって~!

Result
1.ライコネン 2.マッサ 3.ハミルトン 4.クビサ 5.ウェバー 6.バトン 7.ナカジマ 8.トゥルーリ

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2008年4月 7日 (月)

バーレーンGP

なんと1年半ぶりにフェラーリ&マクラーレンの2強からポールポジションを奪ったBMWのクビサ。つっても軽タンでしょ~?といわれてたんですが、マクラーレンの失敗もあってフェラーリのワンツーに次ぐ3位を獲得。
BMWは(地味ながら)CPも首位浮上。「三番手」の位置を(地味ながら)固めつつあります。

一方、みんなびっくりの大失敗を演じたのはハミルトン。3番グリッドだったのにスタートで出遅れ、後ろにいたチームメイトのコバライネンに「ちょ、何!あぶねー!」とあわてて回避される。あっという間に順位を落とすんですが、ここからがスゴかった。

猛然とまくっていく中、何を思ったかすぐ前を行くアロンソのリアタイヤに突然かぶりつき、フロントウィングが一瞬で消滅!そのままコントロールを失ってコースを外れ、砂煙を上げながら緩衝地帯を横切っていく!おいおいどこ行くんだー!
いつも冷静沈着なハミルトンのあまりのとっ散らかりぶりに思わず声上げて笑ったわ。(←コラ)

その後は一生懸命走ってましたが、アクシデントの影響か最後までペースは上がらず、結果はまさかの13位。
「パーフェクト・ルーキー」と言われた彼がこれだけ挙動を乱すのは珍しい。
攻めたのに3位に終わった予選後、いやに強気なコメントが印象的だったんですが。
昨シーズンの終盤もそうだったけど、過剰な強気コメントは失敗フラグと見たわ。(と軽く呪いをかけておく)

ちなみにいきなり食いつかれたアロンソもダメージゼロというわけにはいかず、この辺には思わず昨年の確執を重ね合わせちゃうわ~。

前半はけっこうガチャガチャしたけど、後半に入るとレースは落ちついてほとんど何にもなし。
フェラーリの2台は、軽々と前をかわしてワンツー体制になると、あとはただ周回を重ねるだけ。これまでいいとこなしでさんざんマスコミにたたかれてたマッサが終始トップを保ち、息子そっくりなパパとママが見守る前で(←やっぱり心配で駆けつけたのかしら)心底うれしそうにガッツポーズを決めたのでした。

後ろにいたライコネンもよい子の安全運転で、レース後は「ポイントを持ち帰ることが一番大事だからね」と涼しくコメント。←皮肉のようだけど天然です(笑)
まぁあんまりプッシュするとまたキョドって勝手にコースアウトしちゃうからな。そしたら何だか自分のせいみたいになっちゃうもんな。めんどくさいチームメイトだよな~。?

Result
1.マッサ 2.ライコネン 3.クビサ 4.ハイドフェルド 5.コバライネン 6.トゥルーリ 7.ウェバー 8.ロズベルグ

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2008年3月24日 (月)

マレーシアGP

フェラーリがフロントロー独占&マクラーレンの2台が予選の走行妨害でグリッド降格処分を受けたため、何事もなければフェラーリの圧勝というのが大方の予想。
…まあ何事かあったんですけどね。マッサ自滅でワンツーならず。
ポディウムの顔ぶれも初戦とは一新で、やっぱ今年は2位以下の争いが激しそうだわ!

フェラーリでの1年目は「皇帝」シューマッハのサポート役を忠実に務め、彼が去った2年目もけっきょく終盤でライコネンの補佐に回ることを余儀なくされたマッサ。チーム代表も代わった今年こそオレの番だからな!と1stドライバーの座に色気を見せている。
…と、スタート直後のライコネンへの幅寄せを見てここまで妄想(笑)

しかしやる気が空回り~。2位で走行中のレース半ばにコーナリングミスであっさりリタイヤ。ポールポジションだったのに…ついてないっつーか…ダッセーわ…。
初戦に続くリタイヤとなってしまい、「こんなことしてると自分で自分の首を絞める」と解説のマッチに呪いをかけられていました。

アツくなったのは終盤でのトゥルーリvsハミルトン。
のこり数周で4位のトゥルーリをハミルトンが猛追!実に1周あたり1秒近い追い上げで、逃げて逃げて逃げて―――!!!と(私の)大声援を受け、ギリギリでなんとか逃げ切り。

昨年はマシンの不出来に非常ーに不満があったらしく、とにかくレース後のコメントが超ネガティブで笑わせてくれたトゥルーリ。「全然よくなかった。もう今週末のことは忘れたい」の繰り返しで、あの調子だと多分去年のレースの記憶は一個もないと思われます。

同様にレース中にもチームラジオで「なんかおかしい!もう無理!」と訴えてはエンジニアに「だ~いじょうぶだいじょうぶ」となだめられるのがデフォルトだったのですが、今年のマシンにはかなり満足の様子。テスト中から前向きなコメントが多く聞かれ、こんなやる気のヤルノは初めて見た(笑)と思っていたので、シーズン開始早々にいい結果が出てよかったわ。

Result
1.ライコネン 2.クビサ 3.コバライネン 4.トゥルーリ 5.ハミルトン 6.ハイドフェルド 7.ウェバー 8.アロンソ

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2008年3月22日 (土)

オーストラリアGP

先週行われたF1開幕戦・オーストラリアGP。周回遅れもいいとこですが語らせて~!

今年からタイヤ自動制御システムがなくなったとかで、そのせいなのか何なのかアクシデント続発の荒れレース。
さらに「ほかのクルマより1秒速い」と言われ前評判の高かったフェラーリの2台がエンジントラブルで両方リタイヤ。(←ライコネンはいちおう完走扱い)
まあ、開幕戦らしいといえばらしいか…。

予選でもマシントラブルに見舞われ16番スタートだったライコネンは、それでもさすがの好発進で、第1コーナーのゴタゴタに乗じて一気に上位へ浮上。3度のセーフティカー出動にも助けられて一時は3位まで上がり地力の差を見せつけましたが、オーバーテイクをしかけてコースアウトしたり芝を踏んでスピンしたりとかなりの暴れ馬っぷり。結局のこり数周というところでエンジンがとまってしまい、予選同様完走ならず。トホホ。

世界チャンプになっても相変わらずの不安定さに笑っちゃうけど、でも果敢にしかけてく感じはやっぱいいわ~heart01無表情で無謀運転!
新車の扱いに慣れてくればよくなるはず。今年も楽しませて~んheart04

一方、やっぱスゲーわと思ったのはアロンソ。
予選はふるわず12番スタートだったけど、荒れたレースを注意深く乗り切り、ポディウムまであと一歩の4位でフィニッシュ。完走がわずか7台で、チームメイトのピケJr.はレース半ばでリタイヤしたことを考えると、やっぱうまさがきわだちますな。

コバライネンと激しく競り合って、一度抜かれた直後に鮮やかに抜き返してみせたのには(コバのミスだったらしいが)ゾクゾク来たわ~。コバが抜いたとき、ロン・デニスが派手にガッツポーズする様子が国際映像で流れただけになおさらよ~。
やっぱアロンソは王者というより追いかける側にいるほうが輝くよ。

Result
1.ハミルトン 2.ハイドフェルト 3.ロズベルグ 4.アロンソ 5.コバライネン 6.ナカジマ 7.ブルデー 8.ライコネン

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F1開幕(主にブリ話)

先週から始まったF1サーカス。
今年はシーズンオフも情報収集バッチリshineで、開幕を手ぐすね引いて?待ち望んでおりました。

オフの話題で特筆すべきはやはりルノー代表・ブリアトーレのアロンソ愛。(笑)
シーズン終了後に勃発したアロンソ争奪戦でのアツイ口説き文句の数々には思わずニヤリ&ホロリ。あの情熱と優しさで迫られたら私でも落ちるよ!ていうかもうアロンソは彼のところに帰ったらいいよ!と言いたくなりました。
さすが人生と人間を愛するイタリア人なんだぜ。。

みごと最年少王者のチーム復帰を実現させると、今度は甘やかしまくり。
成長して帰ってきてくれたとか笑顔が戻ってうれしいとか、とりあえずホメまくりで傷心の?アロンソを優しく慰撫し、「フェルナンドがチームを離れるときにはオレもやめる」とまさかのプロポーズ。(違う)

でまたアロンソがそれですっかり機嫌を直していて、テスト中のパドックでは昨シーズンに見られなかった明るい表情をふりまいていたのが微笑ましかったです。アンタ結局ちやほやされたかっただけかい!(まあ自分でもはっきりそう言ってたか。。)

さて、アロンソを持ち上げつつ周囲の固めも怠らないブリアトーレ。
鳴り物入りで契約したもうひとりのドライバー・ピケJr.にやんわりとクギを刺す。いわく、「彼はとても賢いし、自分がどうふるまうべきかわかってるはずだ」。
なにげに脅してるように聞こえるんですが…(笑)

往年の世界チャンプを父に持つ何かと話題の大型新人をあんま調子にのんなよと牽制しつつ、裏返せばアロンソにはオマエがNO.1だの熱烈アピール。うまい、うまいよブリ!!

さらに、かわいいフェルナンドをいじめた(笑)マクラーレンへの仕返しも忘れてない。
開幕間近になると改めて「うちから世界チャンプを引き抜いておいてあの待遇はない」「ハミルトンは礼儀知らず」「ロン・デニスは間違いを犯した」と、ちくちくプレッシャーをかける。鬱憤晴らしとともに開幕直前にライバルをイラ立たせる、まさに一石二鳥の?頭脳作戦。

なんていうか、さすがだよブリアトーレ!
マシンはいまいちらしいけど、チーム代表はかなりコンペティティブだよ!

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2007年10月22日 (月)

F1ブラジルGP

楽しかったF1もいよいよ最終戦。
つい2戦前までは驚異の新人・ハミルトンが絶対優位だったはずが、まさかまさかで2連覇中のアロンソとライバルチームのライコネンまでが加わって三つ巴の優勝争いに。なんて劇的!

とはいえ自力優勝ができるのはハミルトンだけで、本人もレース前には年間チャンプ獲得へ自信満々のコメント。
優勝したらセナがやったみたいに自国旗を掲げてウィニングランするよ!(→それは母国GPだったからだよ!)とか、(禁止されてる)ドーナツスピンもやっちゃうよ!(→もうベルギーでライコネンがやったわ!)それで何か壊したら僕が弁償するよ!(→このお金持ちめ!!)とか、心はすでにチャンピオン。謙虚なベビーフェイスだったはずの彼がチョイチョイ垣間見せていた暗黒面がついに全開に。(笑)

ところが。人生何が起こるかわかりません。
2番グリッドからスタートしたハミルトンはPPのマッサにがっつりフタをされ、その隙に3番手のライコネンにかわされる。
さらに猛然とダッシュをかけてきた4番手のアロンソにまで並ばれ、あせりからか大きくコースアウト!キター!!

これで8位まで落ちた順位を挽回し始めるも、その後ギアボックスのトラブルに見舞われ(再キター!)なんと18位まで後退。
ああこんなミラクルがほんとにあるなんてとしばし呆然とする私はライコネン熱烈応援中。

レース終盤、ライコネンがトップに立ちファステストラップをバンバン更新し続けるも、粘るハミルトンが1つずつ順位を上げるごとにチャンピオンの座は見え隠れ。
まさに息詰まる展開で、ラスト10周ぐらいは文字どおり固唾をのんで見守りました。

ついにライコネンがトップでチェッカーフラッグを受けたとき、7位のハミルトンはあと2つ順位が届かず、ポイント差わずか1でライコネンが大逆転優勝!

ものすごく夢のようでしたよ!
私の白くま王子・ライコネンがついにやったわ!
皇帝M.シューマッハの後継者として世界一赤が似合う男の座を継承するべく(嘘)フェラーリにやってきた彼。
スパイだのチーム内確執だのでドロドロしていた今シーズン、彼の徹底したマイペースぶり(ていうか無関心)にはいつも心がなごみました(笑)

もうハミルトンの史上初ルーキーチャンプでいいからせめて今日のウィニングランだけは阻止してほしいぐらいに思ってたのに!まさか年間王者まで奪えるとは!
ほんと、人生最後まであきらめちゃいけないなとしみじみ反省しました。

これで今年のF1が終わりなのは寂しいけど、私的にはパーフェクトな結末だったわ!今から来年が楽しみ~!

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2007年10月 1日 (月)

F1日本GP

F1日本GPは秋雨で大荒れ。
ニッポンの山の天気をなめんなよってことで(?)白くけぶる雨霧の中、いきなりセーフティーカーに先導されてのスタートとなりました。14年ぶりらしい。

ふつうのカオしてるくせにF1マシンを従えてかなりのスピードで走る白いSCはなにげにかわいいんですが、コイツが前にいる間は追い越し禁止。つまりスタートはしたもののレースはできないってこと。

パレードみたいにお行儀よく並んでぐるぐる回るばかりの状態は、逆にいうといつSCが去って本当のレースが始まるかわからない状態で、椅子とりゲームで音楽がやむのをずーっと待ってるような感じ。
もう見てるだけでもドキドキイライラ。

結局全行程の3分の1近くを消化してしまったところでついにSCが出ていき、いきなりエンジン全開でレーススタート!
すると途端にあっちでスピン!こっちでスライド!そして誰かがコースアウト!!という大サバイバルレースに。

なべて屋外スポーツというものは雨のときと晴天のときでは別のアプローチが要求されるわけですが、F1は特にというか、雨だとメチャクチャになりますね。
それがおもしろいといえばおもしろいんだけど、なぜこの①残り3戦で②上位が熾烈な優勝争い中で③1つのミスで何もかもが終わるようなギリギリの場面で雨なのか・・・と思っている人もいれば、むしろ荒れたほうがチャンスがあると思っている人もいて、ルノーのロズベルグは予選の後「ホテルの部屋に戻ったら雨乞いの踊りをおどるよ!」とか言ってました。そうかドイツ人は雨乞いのときは踊るのか。ていうか効き過ぎだから。

結果を言うと、現在ポイントトップのハミルトンが驚異的なミスのなさで今季4度目のポールトゥウィンを飾り、最大のライバルだったアロンソはまさかのクラッシュでリタイア。ああ~あせったかフェルナン。。

これで優勝争いは限りなく終了~な感じですが、今回かっこよかったのはフェラーリの2台!

チームの作戦ミスで何度もピットインを余儀なくされ、一時は2台とも最後尾まで後退したのに、そこからあせらず諦めず地道に順位を上げていく。
やがて死屍累々の体をなしたレース終盤に入ると、とにかく無事に周回を稼ぐことだけに集中する他車に果敢にアタック!
一歩まちがえばスピンしてリタイアの危険をかえりみずオーバーテイクをしかけていく跳ね馬、カッコイイ~~~~~。やっぱドライバーは攻めてナンボよ!

そして見事なパッシングを見せた次の周回、その同じコーナーで思い切りすべってコースアウトして見る者を凍りつかせるライコネン。
すかさずコースに戻って何事もない顔で走り続ける低体温っぷりに愛がとまりません。

春のカカブームをしのぐ?空前のライコネンブームに胸をおどらせつつ、
さあF1も残り2つだ!!

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2007年8月27日 (月)

F1トルコGP

いよいよ終盤戦に突入したF1サーカス。
究極のマシンがしのぎを削る複雑かつ華やかなモータースポーツ
・・・のはずが。

ここにきて昼ドラもびっくりな激動展開になってますのよ奥様!


今シーズン、チームと己に勝利をもたらすべく名門マクラーレンに招聘された若き王者、フェルナンド・アロンソ。
2年連続ドライバーズチャンピオンに輝いた彼の才能とマクラーレンのマシン性能をもってすれば三連覇も夢ではないといわれていた。

が、しかし。
同時にチームが契約したもう1人のドライバーは、幼いころからその才能を見出され英才教育を受けてきたチームの秘蔵っ子、ルイス・ハミルトンであった・・・。

ほ~ら、こう聞いただけで波乱の予感がしますでしょ?

新しいチームとマシンへの順応から始めねばならなかったアロンソに比して、既に双方を知りつくしたハミルトンは開幕戦から新人離れした走りを見せつけ、表彰台の常連となる。
毎回父親に伴われてサーキットへやってくるまだあどけない若者のおそるべき才能、加えて英国チームにおける英国人ドライバーの活躍に、メディアは熱狂をもって彼を迎えた。

だんだんと疎外感を感じていくアロンソ。
ハミルトンがついに新人ながらドライバーズポイントで首位に立つという快挙を成し遂げるころには、2人の確執が公然と噂されるようになっていた・・・。

で、これが決定的になったのが前回のハンガリーGP。
予選で1位になったアロンソが「不可解な」ピットストップでハミルトンのタイムアタックを妨害したとされ、なんと6番手スタートへ降格。代わって予選2位だったハミルトンが繰り上がってポールポジションを獲得し、レースはそのままハミルトンが優勝。

が、後になって、実は問題の行為に先立ち、コース走行中にハミルトンがチームの指示を再三無視してアロンソの先行を妨害していたとの情報が!ついでにお行儀のよい好青年のはずのハミルトンがチームボスを四文字単語で罵倒したとの情報も!!

これが大問題になりまして、
関係ある人もない人も、アイツが悪いコイツのせいだ、言った言わないで業界全体を巻き込む大騒動に。
何このワイドショー展開。もう目が離せません・・・!!


・・・というのがここまでの2007F1GP概要です。(嘘)
マクラーレンがスパイ疑惑だのチーム内紛だのぶっちぎりで話題を振りまいているため、本来のライバルであるはずのフェラーリの影が薄い薄い。。

でもこれだけ人間ドラマが熱くなってくると、たとえ肝心のトルコGPレースが無風すぎて退屈でも十分たのしめますのよ。ホホホ。

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2007年6月18日 (月)

F1アメリカGP

たび重なるセーフティカーの出動で大混乱になった上、壁に激突して路面を一回転するマシンはあるわコースにビーバーは飛び出してくるわで大荒れだった先週のカナダGPとは打って変わってほぼ無風だったアメリカGP。
「マクラーレンの秘蔵っ子」「脅威の新人」「F1のタイガー・ウッズ」とあだ名つけられまくりのハミルトンがカナダに続くポールトゥウィンで実力を証明して見せた結果となりました。

でもなんかスッキリしないのよねー。
1位をマクラーレンのハミルトンとアロンソが、約10秒のビハインドで続く3位をフェラーリのマッサとライコネンが争う展開で、アナウンサーは「壮絶なチーム内バトル!!」としきりに煽ってたものの、実際はちっとも仕掛けていかないし。。

→説明しよう。F1は1つのチームから2人のドライバーが同じマシンでエントリーするのです。もちろんドライバーの順位争いもあるんだけど、チーム間での競争もあるため、同じチームのドライバー同士は個人ではライバルだけどチームでは仲間になるわけ。
なので、もしガチで勝負を仕掛けてアクシデントを引き起こしたりすると同じチームで何やってんだー!ということになるため、チームメイトとはあんまり危険な競り合いはしないのが普通なのです。

それぞれチームメイトの後方につけたアロンソにしろライコネンにしろ、どっちもほんとはかなりアグレッシブなドライバーなのに(→「皇帝」M.シューマッハと激闘を繰り広げたアロンソと、キレイな顔して言動にかなり問題がある「チンピラ王子」ライコネン。あー走りに関係ないですね。)
まあ大人しいもんでした。つまんないわー。
下位集団のほうがガツガツやり合っててシビアな感じ。

でも現状ではマクラーレンとフェラーリの間にはちょっと差がある感じだし、この後もこんな感じで煮え切らないチーム内バトルが続くのかなあ。

スペイン人なのにものすごく歌舞伎役者顔のアロンソの「鳴神」ばりの「ぶっ返り」に期待するわ。

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2007年5月14日 (月)

F1スペインGP

昨年M.シューマッハがラストランだと知ってからまじめに見始めたF1。
ただコースをぐるぐる走ってるだけのようですが、ちゃんと見てると見どころ&覚えることがいっぱいあってハマります。

昔はセナとかプロストとか(懐かし!)ドライバーにばっかり目が行ってて、むしろ個人競技のような印象を持っていました。青かったな。(遠い目)

でもほんとはチーム競技なんです。
というか、指揮チームとマシン(エンジン)とドライバーというそれぞれ独立した3つの要素が互いに補い合い、力を合わせて頂点を目指すという、いかにもヨーロッパっぽい複雑な競技なのです。

そして、爆音で駆け抜ける音速マシンという豪快なイメージに反して、実は勝負はすんごく細かいところでの攻防です。
あらゆる条件について綿密なデータをとり、微調整とテストを繰り返しながら各地を転戦していくのは、スポーツというよりむしろ研究開発に近い感じ。(実際そういう面もある)

で、そんな繊細な積み重ねの結果おこなわれるレースで、このマシンがいともカンタンに壊れるわけよ。いや繊細だからというべきか。
速く走るためだけにつくられた組立て式のおもちゃみたいなマシンが時速100キロとかで接触したら、そりゃ壊れますわね。


きのうのスペインGP決勝は特に大荒れで、22台でスタートしたのにフィニッシュできたのは14台。
接触で車体の一部が吹っ飛んだり突然タイヤが外れたり(→ドリフかよ!と笑っちゃうけど笑いごとじゃない)給油口から派手に炎が上がったりとアクシデント続出で、いつもにましてハラハラドキドキの連続でした。

莫大な費用と時間と人力をかけて準備された極限のマシンがあっけなく散っていく無常と、そのマシンが再び改良を加えられて次のステージに現れる不屈のチャレンジ性。

そのあたりがF1のおもしろさでしょうか。

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